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令和2年第四回定例会会議録(第5日 12月3日)

1.会期

十五日(第五日)

十二月三日(木曜日)

2.開議並びに閉会

午後二時開議

午後八時二十一分閉会

3.出席議員

(三十名)

一番 高橋 元気議員

二番 高橋 まきこ議員

三番 梶谷 優香議員

四番 田中 耕太郎議員

五番 かみや 俊宏議員

六番 太田 太議員

七番 二瓶 文徳議員

八番 しらす 夏議員

九番 奥村 暁子議員

十番 青木 かの議員

十一番 小坂 和輝議員

十二番 渡部 恵子議員

十三番 竹内 幸美議員

十四番 佐藤 あつこ議員

十五番 塚田 秀伸議員

十六番 堀田 弥生議員

十七番 墨谷 浩一議員

十八番 山本 理恵議員

十九番 小栗 智恵子議員

二十番 押田 まり子議員

二十一番 富永 一議員

二十二番 瓜生 正高議員

二十三番 海老原 崇智議員

二十四番 礒野 忠議員

二十五番 木村 克一議員

二十六番 中嶋 ひろあき議員

二十七番 田中 広一議員

二十八番 中島 賢治議員

二十九番 原田 賢一議員

三十番 渡部 博年議員

4.出席説明員

区長 山本 泰人君

副区長 齊藤 進君

副区長 吉田 不曇君

教育長 平林 治樹君

企画部長 浅沼 孝一郎君

総務部長 黒川眞君

防災危機管理室長 濱田徹君

区民部長 遠藤 龍雄君

福祉保健部長 田中 智彦君

高齢者施策推進室長 吉田 和子君

保健所長 山本 光昭君

環境土木部長 望月 秀彦君

都市整備部長 松岡 広亮君

会計管理者 鈴木浩君

教育委員会事務局次長 生島憲君

監査事務局長 高橋 和義君

政策企画課長 山﨑 健順君

財政課長 大久保 稔君

広報課長 園田 典子君

総務部参事(総務課長事務取扱) 北澤 千恵子君

5.議会局出席職員

議会局長 伊藤 孝志君

庶務係長 長田 基道君

議事係長 小倉 正信君

調査係長 工藤 久栄君

書記 桝谷 剛司君

6.議事日程

日程第一
 諸般の報告

日程第二
 高橋元気議員の懲罰について

追加日程第一
 諸般の報告

追加日程第二
 高橋元気議員の懲罰について
        (懲罰特別委員会付託に続いて)

日程第三
 議案第七十一号 令和二年度中央区一般会計補正予算
        (十一月二十四日 企画総務委員会付託に続いて)

日程第四
 議案第七十六号 中央区役所本庁舎外壁改修その他工事請負契約
 議案第七十七号 中央区立晴海ガーデンコート等複合施設外壁及び防水改修工事請負契約
        (十一月二十四日 企画総務委員会付託に続いて)

日程第五
 議案第七十四号 中央区立幼稚園設置条例の一部を改正する条例
 議案第七十五号 中央区立学校設備使用料条例の一部を改正する条例
 議案第七十八号 指定管理者の指定について(区立中央会館)
 議案第七十九号 指定管理者の指定について(区立区民館 京橋地域)
 議案第八十号 指定管理者の指定について(区立区民館 日本橋地域)
 議案第八十一号 指定管理者の指定について(区立区民館 月島地域)
 議案第八十二号 指定管理者の指定について(区立総合スポーツセンター等体育施設)
 議案第八十三号 指定管理者の指定について(区立月島運動場)
 議案第八十四号 指定管理者の指定について(区立豊海テニス場)
        (十一月二十四日 区民文教委員会付託に続いて)

日程第六
 議案第七十二号 中央区指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例
 議案第七十三号 中央区プールに関する条例の一部を改正する条例
        (十一月二十四日 福祉保健委員会付託に続いて)

日程第七
 議案第八十五号 特別区道の路線の認定について
        (十一月二十四日 環境建設委員会付託に続いて)

日程第八
 諮問第二号 地方自治法第二百四十四条の四第二項の規定に基づく議会への諮問についてて
        (十一月二十四日 企画総務委員会付託に続いて)

日程第九
 議員提出議案第六号 「新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書」の提出について

日程第十
 議会閉会中の継続審査


午後二時 開議

○議長(押田まり子議員)
 ただいまより、本日の会議を開きます。


○議長(押田まり子議員)
 これより本日の日程に入ります。

 日程第一、「諸般の報告」を行います。

〔伊藤議会局長朗読〕


 九、委員会報告書(企画総務委員会)

 十、委員会報告書(企画総務委員会)

十一、委員会報告書(区民文教委員会)

十二、委員会報告書(福祉保健委員会)

十三、委員会報告書(環境建設委員会)

十四、高橋元気議員に対する懲罰動議

十五、議案の提出について


○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第二、「高橋元気議員の懲罰について」を議題といたします。

 高橋元気議員におかれましては、地方自治法第百十七条に基づき、退場願います。

〔一番 高橋元気議員退場〕

○議長(押田まり子議員)
 まず、発議者の説明を願います。

〔十七番 墨谷浩一議員登壇〕

○十七番(墨谷浩一議員)
 それでは、発議者を代表して懲罰動議の提案説明をさせていただきます。

 高橋元気議員は、去る十一月二十七日に開会された令和二年第四回定例会において、教育委員会委員の任命同意の採決の際に賛意を表しました。ところが、採決の翌二十八日、自身のソーシャルメディアにおいて、教育委員会委員の任命について批判的な書き込みを行いました。議場における表決とソーシャルメディアにおける態度が裏腹であり、議員にとって最も重要な基本的権限である表決権を軽んじるものです。

 ソーシャルメディアへの書き込みは、今回だけではなく、本年十月の決算特別委員会においても同様なことを行っております。

 また、教育委員会委員の年齢のみをもって資質に欠けるとするものであり、高齢者に対する差別的な内容と言えます。委員の名誉を大変に傷つけるものです。

 これらのことは、議会の信頼と品位を著しく損なうものであります。

 よって、地方自治法第百三十五条第二項及び中央区議会会議規則第百二十条第一項の規定により、高橋元気議員に対し懲罰を科すよう求めます。

 よろしく御審議の上、御決定くださるようお願い申し上げます。


○二十三番(海老原崇智議員)
 議事進行について、動議を提出いたします。

 ただいま上程されております高橋元気議員の懲罰については、その内容を慎重に審査する必要がありますので、八名の委員をもって構成する懲罰特別委員会を設置し、付託されるようお諮り願うとともに、議長より直ちに委員を指名されるようお諮り願います。

〔「賛成」「反対」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御静粛に願います。

 御異議がありますので、起立により採決いたします。ただいまの動議に賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○議長(押田まり子議員)
 起立多数と認めます。──御着席願います。よって、懲罰特別委員会は設置されましたので、高橋元気議員の懲罰についてを付託いたします。

 さらに、区議会委員会条例第五条第一項及び第二項の規定に基づき、私より委員を御指名申し上げます。

〔議会局職員、懲罰特別委員会委員名簿を配付〕

○議長(押田まり子議員)
 それでは、ただいまから氏名を申し上げます。

     礒 野   忠 議員   木 村 克 一 議員

     塚 田 秀 伸 議員   小 坂 和 輝 議員

     墨 谷 浩 一 議員   渡 部 博 年 議員

     渡 部 恵 子 議員   小 栗 智恵子 議員

 以上、御指名申し上げました。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、懲罰特別委員会委員は決定いたしました。


○二十三番(海老原崇智議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 この際、会議時間を延長し、併せて暫時休憩されるとともに、ただいま設置されました懲罰特別委員会を直ちに開くようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、会議時間を延長し、暫時休憩するとともに、ただいま設置されました懲罰特別委員会を直ちに開きますから、委員各位には第一委員会室に御参集願います。

     午後二時十四分 休憩


     午後七時四十五分 開議

○議長(押田まり子議員)
 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 ここで、緊急に御報告することがあります。

 「諸般の報告」を本日の日程に追加し、追加日程第一として議会局長から御報告いたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


十六、委員会報告書(懲罰特別委員会)


○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。


○二十三番(海老原崇智議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 ただいまの議会局長の報告に基づき、ここに「高橋元気議員の懲罰について」を本日の日程に追加し、直ちに上程されるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、ここにただいまの動議を本日の日程に追加し、追加日程第二として直ちに議題といたします。

 高橋元気議員におかれましては、退場願います。

〔一番 高橋元気議員退場〕

〔日程配付〕

〔伊藤議会局長朗読〕


追加日程第二

 高橋元気議員の懲罰について

                (懲罰特別委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本件について、懲罰特別委員会の報告を木村委員長より願います。

〔二十五番 木村克一議員登壇〕

○二十五番(木村克一議員)
 ただいま上程されました「高橋元気議員の懲罰」について、懲罰特別委員会における審査経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 本件は、本日の本会議において本特別委員会に付託されたものであり、その趣旨は「令和二年第四回定例会において、教育委員会委員の任命同意の採決の際には賛意を表していたにもかかわらず、翻って自身のソーシャルメディアにおいて、教育委員会委員の任命について批判的な意見を書き込むなどし、議会の信頼と品位を傷つけたため、地方自治法第百三十五条第二項及び区議会会議規則第百二十条第一項の規定に基づき、同議員に対し懲罰を科されたい」というものであります。

 本特別委員会は、本日の本会議におきまして委員の選任が行われ、委員八名が指名されました。本会議休憩中、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には塚田秀伸委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここで一旦委員会は休憩に入り、再開後、付託を受けました事件について、慎重かつ詳細な審査を行いました。

 懲罰動議発議者代表の墨谷浩一議員から説明を受け、質疑を行い、次に、高橋元気議員から弁明を受け、質疑を行いました。質疑終了後、委員間での意見交換を行いました。

 委員より、本件は懲罰事犯に該当するため、本件の審査を終了し、高橋元気議員に対して、戒告の懲罰を科すとする採決をすべきとの発言がありました。

 一方、本件は懲罰事犯には該当しないため、本件の審査を終了し、高橋元気議員に対して、懲罰を科さないとする採決をすべきとの異なる発言があったことから、本件が懲罰事犯として戒告の懲罰を科すべきものと決定することについて採決いたしましたところ、戒告の懲罰を科すことに決定いたしました。

 続いて、戒告文案について意見交換を行い、委員から提出された戒告文案を採用することについて採決いたしましたところ、採用することに決しました。

 戒告文案は次のとおりです。

 「高橋元気議員は去る十一月二十七日に開会された令和二年第四回定例会において、教育委員会委員の任命に同意をした。ところが、採決の翌二十八日、自身のソーシャルメディアにおいて、教育委員会委員の任命について批判的な書き込みを行った。議場における表決と、ソーシャルメディアにおける態度が裏腹である。これは、議員にとって最も重要な基本的権限である表決権を軽んじるものである。

 また、批判的な書き込みは、教育委員会委員の年齢のみをもって資質に欠けるとした、高齢者に対する差別的な内容と言え、委員の名誉を大変に傷つけるものである。

 これらの議会の品位または名誉を損なう表現は、他人もしくは中央区議会の名誉を毀損し、中央区議会会議規則第百十一条に違反する行為である。

 このことは、議員の職分に鑑み、誠に遺憾である。

 よって、戒告する。

 また、中央区議会として、高橋元気議員に対し、今後情報発信を行う場合には、客観的な事実に基づいた内容を記載することと、その表現については、常に議会の品位を保つものであることを強く求めるものである。

 令和二年十二月三日

                     中 央 区 議 会」

 以上、本特別委員会の決定のとおり表決いただきますようお願い申し上げまして、付託を受けました事件の審査経過並びに結果の御報告といたします。

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 これより採決いたします。本件に対する委員長の報告は、高橋元気議員に戒告の懲罰を科すことであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○議長(押田まり子議員)
 起立多数と認めます。──御着席願います。よって、高橋元気議員に戒告の懲罰を科すことは可決されました。

 高橋元気議員におかれましては、入場願います。

〔一番 高橋元気議員入場着席〕

○議長(押田まり子議員)
 ただいまの議決について、区議会会議規則第百二十五条の規定に基づき、これより高橋元気議員に対し懲罰の宣告を行います。

 高橋元気議員に戒告の懲罰を科します。

 これより戒告文を朗読いたします。

 高橋元気議員の起立を命じます。

〔一番 高橋元気議員起立〕

〔押田議長起立、戒告文を朗読〕

  戒  告  文

 高橋元気議員は去る十一月二十七日に開会された令和二年第四回定例会において、教育委員会委員の任命に同意をした。ところが、採決の翌二十八日、自身のソーシャルメディアにおいて、教育委員会委員の任命について批判的な書き込みを行った。議場における表決と、ソーシャルメディアにおける態度が裏腹である。これは、議員にとって最も重要な基本的権限である表決権を軽んじるものである。

 また、批判的な書き込みは、教育委員会委員の年齢のみをもって資質に欠けるとした、高齢者に対する差別的な内容と言え、委員の名誉を大変に傷つけるものである。

 これらの議会の品位または名誉を損なう表現は、他人もしくは中央区議会の名誉を毀損し、中央区議会会議規則第百十一条に違反する行為である。

 このことは、議員の職分に鑑み、誠に遺憾である。

 よって、戒告する。

 また、中央区議会として、高橋元気議員に対し、今後情報発信を行う場合には、客観的な事実に基づいた内容を記載することと、その表現については、常に議会の品位を保つものであることを強く求めるものである。

  令和二年十二月三日

                  中 央 区 議 会


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第三を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第三

 議案第七十一号 令和二年度中央区一般会計補正予算

        (十一月二十四日 企画総務委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本案について、企画総務委員会の報告を礒野委員長より願います。

〔二十四番 礒野 忠議員登壇〕

○二十四番(礒野 忠議員)
 ただいまより、去る十一月二十四日の本会議において本委員会に付託を受けました議案第七十一号「令和二年度中央区一般会計補正予算」につきまして、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 今回の一般会計予算の補正におきましては、「飲食業団体・商店街における集客事業等への支援費」、「高齢者施設におけるPCR検査費用助成」、「出産支援タクシー券の追加交付期間の延長に要する経費」及び「PCR検査センターの開設期間延長に伴う運営費」の計上により、一億五千百三十三万二千円を追加し、予算総額を一千五百三十一億八千百四十万九千円に補正するものであります。

 また、繰越明許費として、「月島幼稚園の改修」を追加し、債務負担行為として、「月島スポーツプラザ等複合施設の改修」を追加するとともに、「出産支援事業のタクシー利用券贈呈」の限度額を変更するものであります。

 本議案の審査に当たり、本委員会は十一月二十五日に開会し、理事者より一般会計補正予算について、款別に説明を受け、その後、質疑を行いました。

 審査終了後、議案第七十一号について、起立により採決したところ、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 よって、本委員会の決定のとおり御賛成いただきますようお願い申し上げまして、付託を受けました議案の審査経過並びに結果の御報告といたします。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 議案第七十一号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第三、議案第七十一号は原案のとおり可決されました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第四を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第四

 議案第七十六号 中央区役所本庁舎外壁改修その他工事請負契約

 議案第七十七号 中央区立晴海ガーデンコート等複合施設外壁及び防水改修工事請負契約

        (十一月二十四日 企画総務委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本案について、企画総務委員会の報告を礒野委員長より願います。

〔二十四番 礒野 忠議員登壇〕

○二十四番(礒野 忠議員)
 ただいまより、去る十一月二十四日の本会議において本委員会に付託を受けました議案につきまして、審査結果の御報告を申し上げます。

 本委員会は、十一月二十六日に開会し、慎重な質疑を行いました。

 付託された議案第七十六号「中央区役所本庁舎外壁改修その他工事請負契約」、議案第七十七号「中央区立晴海ガーデンコート等複合施設外壁及び防水改修工事請負契約」につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、本委員会の結果報告といたします。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 まず、議案第七十六号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第四、議案第七十六号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七十七号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第四、議案第七十七号は原案のとおり可決されました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第五を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第五

 議案第七十四号 中央区立幼稚園設置条例の一部を改正する条例

 議案第七十五号 中央区立学校設備使用料条例の一部を改正する条例

 議案第七十八号 指定管理者の指定について(区立中央会館)

 議案第七十九号 指定管理者の指定について(区立区民館 京橋地域)

 議案第八十号 指定管理者の指定について(区立区民館 日本橋地域)

 議案第八十一号 指定管理者の指定について(区立区民館 月島地域)

 議案第八十二号 指定管理者の指定について(区立総合スポーツセンター等体育施設)

 議案第八十三号 指定管理者の指定について(区立月島運動場)

 議案第八十四号 指定管理者の指定について(区立豊海テニス場)

        (十一月二十四日 区民文教委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本案について、区民文教委員会の報告を堀田委員長より願います。

〔十六番 堀田弥生議員登壇〕

○十六番(堀田弥生議員)
 ただいまより、去る十一月二十四日の本会議において本委員会に付託を受けました議案につきまして、審査結果の御報告を申し上げます。

 本委員会は、十一月三十日に開会し、慎重な質疑を行いました。

 付託された議案第七十四号「中央区立幼稚園設置条例の一部を改正する条例」、議案第七十五号「中央区立学校設備使用料条例の一部を改正する条例」、議案第七十八号「指定管理者の指定について(区立中央会館)」、議案第七十九号「指定管理者の指定について(区立区民館 京橋地域)」、議案第八十号「指定管理者の指定について(区立区民館 日本橋地域)」、議案第八十一号「指定管理者の指定について(区立区民館 月島地域)」、議案第八十二号「指定管理者の指定について(区立総合スポーツセンター等体育施設)」、議案第八十三号「指定管理者の指定について(区立月島運動場)」、議案第八十四号「指定管理者の指定について(区立豊海テニス場)」につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、本委員会の結果報告といたします。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 まず、議案第七十四号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第七十四号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七十五号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第七十五号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七十八号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第七十八号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七十九号について、お諮りいたします。

〔奥村暁子議員、小栗智恵子議員退席〕

 本案は、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○議長(押田まり子議員)
 全員起立と認めます。──御着席願います。よって、日程第五、議案第七十九号は原案のとおり可決されました。

〔奥村暁子議員、小栗智恵子議員着席〕

 次に、議案第八十号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第八十号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第八十一号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第八十一号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第八十二号について、お諮りいたします。

〔奥村暁子議員、小栗智恵子議員退席〕

 本案は、起立により採決いたします。本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○議長(押田まり子議員)
 全員起立と認めます。──御着席願います。よって、日程第五、議案第八十二号は原案のとおり可決されました。

〔奥村暁子議員、小栗智恵子議員着席〕

 次に、議案第八十三号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第八十三号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第八十四号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第五、議案第八十四号は原案のとおり可決されました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第六を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第六

 議案第七十二号 中央区指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例

 議案第七十三号 中央区プールに関する条例の一部を改正する条例

        (十一月二十四日 福祉保健委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本案について、福祉保健委員会の報告を原田委員長より願います。

〔二十九番 原田賢一議員登壇〕

○二十九番(原田賢一議員)
 ただいまより、去る十一月二十四日の本会議において本委員会に付託を受けました議案につきまして、審査結果の御報告を申し上げます。

 本委員会は、十二月一日に開会し、慎重な質疑を行いました。

 付託された議案第七十二号「中央区指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例」、議案第七十三号「中央区プールに関する条例の一部を改正する条例」につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、本委員会の結果報告といたします。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 まず、議案第七十二号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第六、議案第七十二号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七十三号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第六、議案第七十三号は原案のとおり可決されました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第七を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第七

 議案第八十五号 特別区道の路線の認定について

        (十一月二十四日 環境建設委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本案について、環境建設委員会の報告を塚田委員長より願います。

〔十五番 塚田秀伸議員登壇〕

○十五番(塚田秀伸議員)
 ただいまより、去る十一月二十四日の本会議において本委員会に付託を受けました議案につきまして、審査結果の御報告を申し上げます。

 本委員会は、十一月三十日に開会し、慎重な質疑を行いました。

 付託された議案第八十五号「特別区道の路線の認定について」につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、本委員会の結果報告といたします。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 議案第八十五号について、お諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第七、議案第八十五号は原案のとおり可決されました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第八を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第八

 諮問第二号 地方自治法第二百四十四条の四第二項の規定に基づく議会への諮問について

        (十一月二十四日 企画総務委員会付託に続いて)


○議長(押田まり子議員)
 本諮問について、企画総務委員会の報告を礒野委員長より願います。

〔二十四番 礒野 忠議員登壇〕

○二十四番(礒野 忠議員)
 ただいまより、去る十一月二十四日の本会議において本委員会に付託を受けました諮問につきまして、審査結果の御報告を申し上げます。

 本委員会は、十一月二十六日に開会し、慎重な質疑を行いました。

 付託された諮問第二号「地方自治法第二百四十四条の四第二項の規定に基づく議会への諮問について」につきましては、裁決書案のとおり裁決することに異議なしとすべきものと決しました。

 以上、本委員会の結果報告といたします。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 本諮問について、お諮りいたします。本諮問に対する委員会の報告は、裁決書案のとおり裁決することに異議ないものであります。本諮問について、裁決書案のとおり裁決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第八、諮問第二号は裁決書案のとおり裁決することに異議ないものと意見することに決しました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第九を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第九

 議員提出議案第六号 「新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書」の提出について


○議長(押田まり子議員)
 提案者の説明を願います。

〔二十四番 礒野 忠議員登壇〕

○二十四番(礒野 忠議員)
 ただいま上程されました、議員提出議案第六号「新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書」の提出について、提案者を代表して、文案の朗読をもって提案説明に代えさせていただきます。

 新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書

 新型コロナウイルスの感染が拡大に転じ、インフルエンザとの同時流行が懸念されているところ、インフルエンザワクチンが不足しているとの報道もあり、予断を許さない状況が続いております。

 区民生活への影響も長期化しており、今後も引き続き、感染拡大防止対策を進めていくことが求められております。

 一方、経済活動においても、日本の商業の中心地である中央区は、依然として大変厳しい状況下にあり、感染拡大防止対策と経済活動の両立に向け更なる支援策が求められています。

 よって、左記事項の取組を強く要望します。

 記

 一、引き続き医療機関の経営に深刻な影響が出ているため、地域医療を支える支援体制の強化。

 二、地方創生臨時交付金の第三次の速やかな実施及び減収補てん債の活用に向けた制度改正等による財政支援。

 三、生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付及び住宅確保給付金の延長。

 四、感染拡大の影響により離職を余儀なくされた方々への再就職支援について区と連携した雇用支援体制の強化。

 五、持続化給付金の充実など中小企業への事業継続支援。

 右、地方自治法第九十九条の規定により、中央区議会の総意をもって意見書を提出します。

 令和二年十二月三日

         東京都中央区議会議長    押 田 まり子

 内閣総理大臣

 総務大臣

 財務大臣

 厚生労働大臣

 経済産業大臣

 以上、よろしく御審議の上、御決定のほどお願い申し上げます。(拍手)

○議長(押田まり子議員)
 本案は、委員会付託を省略し、直ちにお諮りいたします。本案を可決することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第九、議員提出議案第六号は原案のとおり可決されました。


○議長(押田まり子議員)
 次に、日程第十、「議会閉会中の継続審査」について。

 ここで、ただいま各種委員会委員長より、各委員会に付託を受けております事件及び請願について、議会閉会中の継続審査の申出がなされておりますので、その一覧表をお手元に配付いたします。

〔議会局職員「各種委員会継続審査申出事件一覧表」を配付〕

○議長(押田まり子議員)
 お諮りいたします。本件の申出をそれぞれ承認することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、本件の申出をそれぞれ承認することに決しました。


○二十三番(海老原崇智議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 今期定例会に提出されました案件は、全て終了したことと存じますので、これをもって閉会されるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、会議を閉じます。


○議長(押田まり子議員)
 ここで山本区長より挨拶があります。

〔区長 山本泰人君登壇〕

○区長(山本泰人君)
 区議会終了に当たり、一言御挨拶申し上げます。

 去る十一月十九日から本日に至る今期定例会に御提案申し上げました案件につきましては、いずれも原案どおり御決定あるいは御同意をいただき、誠にありがとうございます。

 この間、一般会計補正予算のほか、条例等の案件につきましては、各所管の常任委員会にその審査を付託され、極めて御熱心なる審査をいただいた上、いずれも原案どおり可決等を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本会議及び各委員会においていただきました貴重な御意見等につきましては、今後の区政運営に可能な限りこれを反映させ、より一層区民福祉の向上のために全力を傾ける所存でございます。

 今後とも、議員各位の御指導、御協力をお願いいたしまして、御挨拶といたします。

 誠にありがとうございました。

○議長(押田まり子議員)
 挨拶を終わります。


○議長(押田まり子議員)
 これをもって、令和二年第四回中央区議会定例会を閉会いたします。

     午後八時二十一分 閉会


署名議員
議 長  押田 まり子
議 員  太田 太
議 員  小坂 和輝

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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