令和3年 区民文教委員会(9月30日)
1.開会日時
令和3年9月30日(木)
午前10時 開会
午前10時9分 閉会
2.開会場所
第一委員会室
3.出席者
(7人)
委員長 堀田 弥生
委員 塚田 秀伸
委員 竹内 幸美
委員 高橋 元気
委員 小栗 智恵子
委員 しらす 夏
議長 木村 克一
4.欠席者
(1人)
副委員長 富永 一
5.出席説明員
(13人)
山本区長
齊藤副区長
平林教育長
濱田区民部長
清水区民生活課長
鷲頭地域振興課長
岩田文化・生涯学習課長
田部井商工観光課長
生島教育委員会事務局次長
俣野庶務課長
植木学務課長
岡地学校施設課長
中山指導室長
6.議会局職員
伊藤議会局長
小倉議事係長
黒須書記
坂和書記
7.議題
- (1)議案第50号 中央区立区民館条例の一部を改正する条例
- (2)議案第55号 中央区立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例
(午前10時 開会)
○堀田委員長
おはようございます。ただいまより区民文教委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。
本日、副委員長は欠席いたします。
昨日の本会議におきまして本委員会に付託された議案の決定に当たり、その内容を十分に審査する必要があるとして、本日、開会いたした次第であります。本委員会の運営につきましては、委員各位の特段の御理解と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
審査方法につきましては、付託された各議案について一括して説明を受け、一括して質疑を行い、質疑終了後、それぞれの議案を別々に起立採決によりお諮りすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀田委員長
さよう取り扱わせていただきます。
では、理事者の説明をお願いいたします。
○濱田区民部長
1 議案第50号 中央区立区民館条例の一部を改正する条例(資料1)
○生島教育委員会事務局次長
2 議案第55号 中央区立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例(資料2)
以上2件報告
○堀田委員長
ありがとうございます。
発言の時間制につきましては、通常の委員会での例によりますが、採決に係る時間10分を考慮し、各会派の持ち時間を算出することといたします。ただいまの時刻は午前10時2分です。自由民主党さん37分、かがやき中央さん19分、公明党19分、日本共産党さん19分、維新の会さん10分となります。
それでは、理事者の説明に対する質疑を行います。
発言をお願いします。
○小栗委員
それでは、質問させていただきます。
最初に、議案第50号、区民館条例の改正の件ですが、これは、豊海区民館の所在地が町の区域の変更で豊海町2-6になるということです。豊海区民館は、今後、豊海地区の再開発でタワーマンションの一角に入るというふうになると思うんですけれども、この豊海区民館はいつまで現状で利用できるのか、休館になる時期があるのか、そして位置の変更は、また出来上がったところで変更になるのか、その点について確認をさせていただきたいと思います。
○鷲頭地域振興課長
現在の豊海区民館の建て替え工事に関するお話でございますけれども、現状、豊海区民館につきましては、当面の間、現在地でそのまま運営を継続する予定となっております。区民館を建て替えというか、取り壊すに当たりまして、仮の場所については、いろいろと調整をさせていただいているところでございます。今の豊海区民館が、新しくできる建物に入った新豊海区民館となりますのが令和9年度の冒頭あたりということを予定しているところでございまして、それまで約1年ほどの期間があると見込まれるところでございますが、現時点での案といたしましては、現在の豊海区民館の隣地に仮設で別途、区民館を設置しまして、そちらで営業を継続するということを予定しているところでございます。ですので、豊海区民館の休館ということについては、現在、私どもは予定しておりません。
なお、その際につきましては、また住居表示の変更等が生じてくるものでございますので、改めての位置変更ということになるものと認識しているところでございます。
以上でございます。
○小栗委員
区民館として利用できなくなる時期はないということだったので、ぜひそういうふうにしていただきたいというふうに思います。
次に、議案第55号の件ですけれども、これは都立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例に準じた改正ということで御説明をいただいております。これは確認ですけれども、都立学校のほうの条例と同額の改定ということでいいのかという確認です。
それと、これまで災害補償の対象になった事例があるのかという点と、公務災害ということの介護補償ということなんですけれども、公務災害というのはどういう場合が考えられるのかというのを事例としてお示しいただければと思います。
○植木学務課長
まず、都立学校と同額かというところにつきましては、こちらは限度額というところで同額となっております。
これまでの事例というところですが、今のところ事例はございません。
公務災害はどういったものかというところで、公務における災害と、また通勤における災害というところで、例えば学校に健診に来るまでの間に交通事故に遭ってしまったとか、そういったところになると思います。
以上でございます。
○小栗委員
学校医としての仕事として学校に来るまでに、例えば交通事故に遭ったときと。例えばですけれども、学校で急に地震があって被災してと、そういうこともあるという感じで考えていればいいんでしょうか。御説明をお願いします。
○植木学務課長
すみません。言葉足らずで申し訳ありませんでした。学校で校務中に何らかの事故等でけが等をされた場合にも、それが補償されるという形になります。
以上でございます。
○小栗委員
分かりました。終わります。
○堀田委員長
質疑を終了いたしましたので、これより採決に入ります。
まず、議案第50号、中央区立区民館条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。
本案を可決することに賛成の皆さんは御起立をお願いします。
〔賛成者起立〕
○堀田委員長
全員起立と認めます。――御着席願います。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第55号、中央区立小学校及び中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。
本案を可決することに賛成の皆さんは御起立をお願いします。
〔賛成者起立〕
○堀田委員長
全員起立と認めます。――御着席願います。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
本会議における委員長報告の取扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀田委員長
では、さよう取り扱わせていただきます。
以上をもちまして区民文教委員会を閉会いたします。
お疲れさまでした。
(午前10時9分 閉会)
お問い合わせ先:区議会議会局調査係
電話:03-3546-5559