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令和3年 子ども子育て・高齢者対策特別委員会(6月15日)

1.開会日時

令和3年6月15日(火)

午後1時30分 開会

午後2時40分 閉会

2.開会場所

第一委員会室

3.出席者

(8人)

委員長 中嶋 ひろあき

副委員長 渡部 博年

委員 富永 一

委員 太田 太

委員 小坂 和輝

委員 墨谷 浩一

代理 渡部 恵子

議長 木村 克一

4.欠席者

(1人)

委員 梶谷 優香

5.出席説明員

(16人)

山本区長

齊藤副区長

平林教育長

田中福祉保健部長

春貴管理課長(参事)

石戸子育て支援課長

古賀保育課長

阿部子ども家庭支援センター所長

吉田高齢者施策推進室長

早川高齢者福祉課長

平川介護保険課長

渡瀬保健所長

吉川健康推進課長

生島教育委員会事務局次長

俣野庶務課長

中山指導室長

6.議会局職員

伊藤議会局長

小倉議事係長

坂和書記

鳴子書記

7.議題

  • 子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること

(午後1時30分 開会)

○中嶋委員長
 ただいまより子ども子育て・高齢者対策特別委員会を始めさせていただきますので、よろしくお願いします。

 本日、梶谷委員は欠席のため、渡部恵子議員から代理出席の申出がありましたが、よろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 それでは、渡部恵子議員は委員席へお願いいたします。

 (挨拶)

 次に、議長、御挨拶をお願いいたします。

○木村議長
 (挨拶)

○中嶋委員長
 どうもありがとうございました。

 次に、区長、御挨拶をお願いいたします。

○山本区長
 (挨拶)

○中嶋委員長
 ありがとうございました。

 それでは、次に、理事者紹介をお願いいたします。

○齊藤副区長
 (理事者紹介~区長部局分)

○平林教育長
 (理事者紹介~教育委員会分)

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 次に、前委員会からの引継ぎについて、木村克一前委員長よりお願いいたします。

○木村前委員長
 前委員会は4月23日に開会し、理事者より、児童育成手当等の認定に係る所得算定方法の見直しについて、高齢者肺炎球菌定期予防接種の自己負担額の軽減について、令和3年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の改正等に伴う区立小学校への影響と対策について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 なお、付託事件であります「子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること」については、継続審査となりました。

 以上であります。

○中嶋委員長
 ありがとうございました。

 ただいまの引継ぎを了承することでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 次に、議題の審査に入りますが、特別委員会の質疑につきましては、理事者報告に対する質疑と併せて行いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、理事者報告をお願いいたします。

○田中福祉保健部長

 1 中央区立京橋こども園の指定管理者候補事業者の選定について(資料1)

 2 家庭的保育事業者等における諸記録の作成、保存等の対応について(資料2)

 3 令和3年度学童クラブの利用状況について(資料3)

○吉田高齢者施策推進室長

 4 中央区立敬老館の指定管理者候補事業者の選定について(資料4)

○生島教育委員会事務局次長

 5 子どもの居場所「プレディ」の利用状況について(資料5)

以上5件報告

○中嶋委員長
 御苦労さまでございます。

 発言の持ち時間制につきましては、先日の各種委員長会で確認されておりますとおり、会派基本時間20分と1委員の配分時間に同一会派委員数を乗じて算出された時間を加えて、各会派に割り振られる持ち時間といたします。なお、一人会派の持ち時間については10分となりますので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時45分でございます。自由民主党56分、かがやき中央32分、公明党32分、区民の風32分、新風会32分となります。

 それでは、質疑に入ります。

 発言を願います。

○太田委員
 本年度の委員会トップバッターということで、よろしくお願いいたします。

 私からは、議題から質問を1点させていただきます。

 先日配られた冊子、「認知症の人にやさしいまち中央区を目指して 知って安心認知症」の中身を拝見しますと、本当に分かりやすくて、認知症の方を抱える御家族にとっては本当に心強い味方となるような、よくできた冊子だなと感心いたしました。この冊子を作った方は認知症の御家族の介護経験者か、認知症の介護を現在なさっている方なのかなと思うほどよくできているなと本当に感心したんです。

 その中身は11項目ございまして、その5番にチェックリストがあって、10問のチェックリストなんですけれども、これを私もやってみました。「財布や鍵など、物を置いた場所がわからなくなることがありますか」と。私も、財布をぽいと玄関に置いたり、どこかに置いて分からなくなったりすることもあるんです。どこへいったかなと忘れることが多々あって、家内に怒られることもしばしばなんです。また、次の、「5分前に聞いた話を思い出せないことがありますか」とか、これは思い当たる方もいらっしゃると思うんですけれども、あと、「今日が何月何日かわからないときがありますか」というのもあります。皆さん、大丈夫ですか。もし該当するとすれば、しっかり休憩をなさったほうがよろしいかなと思います。こんなチェックリストがあって、非常に分かりやすい項目です。これは、自分でやるのと、家族がその対象者を見てチェックするのとでは、また点数が変わると思いますけれども、20点以上の場合は支障が出ている可能性があると。それには私は当たらなかったんですけれども、非常によい内容になっています。それでも、二、三十年後には私もどうなっているか分からないので、なるべく妻にはしっかりこの冊子を見てもらうようにしておきたいと思いました。

 そこで、質問ですけれども、この冊子を作成するに当たって、注意された部分とか、また御苦労なさったことなどがあれば、お聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。

○平川介護保険課長
 認知症の普及啓発のパンフレットであります「知って安心認知症」についてでございます。

 委員御紹介いただきました、御自身でチェックしていただけるよう、また家族が気づきを持てるようなチェックリストも包含しております内容になってございますが、その1つ前の項目に「認知症に早く気づくことが大事!」という項目も設けており、全体的には、まず認知症を知っていただくということがメインでございます。周囲に認知症の方がいらっしゃらない場合に、認知症がどういったものか、なかなか分かりにくいということがございますので、まず認知症がどういったものか知っていただくというのを、このパンフレットのメインの目的の1つにしているところでございます。

 そういった中で、周囲の気づき、先ほど委員御紹介いただきましたような御自身でチェックを、テスト感覚、ゲーム感覚でやっていただくのももちろんあるかと思いますけれども、周りに気づいていただく、また認知症の早期対応、発見、診断を受けていただくことが非常に大事なものでございますので、周囲の方の理解を得ていただく。また、認知症がどういったものかということを御理解いただくことで、今度はサポートの側にも回っていただくという内容でございます。また、しっかりと区のほうでも相談の窓口をつくっておりますので、そういったものを御案内するという内容になってございます。

 内容としまして、先ほど申し上げたような、知っていただくということが1つ入り口としてございますので、そういった中から認知症に興味を持っていただく、理解していただく、そういったところに主眼を置いて作ったものでございます。

 以上でございます。

○太田委員
 御答弁ありがとうございました。

 気づきとか、そういったもの、これは全体で13ページと非常に薄いものではありますけれども、それぞれに分かりやすく、本当によくできている冊子になっています。皆さんも後で一度読んでいただければと思います。今後、アルツハイマー型認知症などの、最近話題になっている薬なども、特効薬ではないんでしょうけれども、薬も完成すれば、アルツハイマーとか、そういった部分では大分治療薬もできて、収まりもつくような材料ではありますけれども、こうした冊子1つで御家族が安心する材料になれば、本当にありがたいことだと思っています。

 最後に、1つ提案があるんですけれども、高齢の方で免許を持っている方、免許を携帯されて、ふだんから運転されている御高齢の方が御家族にいるかと思われる方もいらっしゃいますが、認知症になるということは御自身で判断がつかない病気でもございます。運転しているけれども、おかしいなとか、御家族にそういった部分の気づきが必要で、それを促す文書も必要だと思うんです。そういった部分も冊子の中に組み込んでいただければなと思いますけれども、こういった提案については、どのようなお考えがあるか、お聞かせいただければと思います。

○平川介護保険課長
 認知症の方も含めて、運転に不安がある方の免許返納についての御案内の加筆の部分でございますが、先ほど委員におっしゃっていただいたとおり、御家族の方が心配されるというケースが多分にあるのかなと思います。そこで、認知症に気づいていただくということも1つポイントの部分でありますのと、あと、運転免許証の返納につきましては、今回、「知って安心認知症」と併せてお送りしました高齢者福祉事業のしおりの中にも、その項目について御案内をさせていただいているところでございます。

 もう一つ、先ほど相談窓口の御紹介をさせていただきましたが、家族の御不安に寄り添うということも大事な部分でございますので、そういった中で、例えば御家族が運転のところで気づきがあった場合に、運転免許の返納ということもありますよということをしっかり御案内できるようにしていくということで、これからも「知って安心認知症」に厚みを持たせるといいますか、そういった点でもしっかりとしたものに改定していきたいと思ってございます。

 以上です。

○太田委員
 大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。御家族がさらに安心して、家族とともに過ごせることを望みます。また、取り返しのつかない事故になってしまいますので、やはりそういった部分も今後の材料かなと思いました。

 私からは、以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

○小坂委員
 昨年度に引き続き、この委員会に属すことができて大変うれしく思っています。また、委員長がおっしゃったように、お母さんの気持ちに寄り添う、御家族の気持ちに寄り添う、とても大事なことだと思いますし、日々自分も反省しながら、発言していきたいと考えます。

 質問に入らせていただきます。

 まず、学童クラブ、プレディというお話が出ましたところで、今度できます晴海西小・中学校のところに、その子供たちが利用できる施設としては、これはプレディということでよいのかどうか、これは一応念のための確認です。

 それと、もう一つの確認は、中央区立敬老館の話が出ております。敬老館は、災害とかが起きたときには何らかの機能をする場所になるのかどうか教えてください。

○俣野庶務課長
 晴海西小の対応でございます。

 晴海西小学校におきましては、基本的には、現時点ではプレディで対応するという考え方でございまして、今、所要の準備を進めておりますけれども、普通教室2教室分、およそ140平米程度の規模を予定しているものでございます。

 以上です。

○早川高齢者福祉課長
 災害時における敬老館の位置づけでございます。

 まず、敬老館につきましては、福祉避難所としての機能を持つという部分と、あと防災の副拠点になるといった機能、この2つの機能を持つといったことでございます。

 以上でございます。

○小坂委員
 それぞれ大事なことを確認させていただきました。ありがとうございます。

 次も、また確認させていただきますが、学校施設開放の状況、現状においてどのようになされているかという状況を1つ教えてください。

 2つ目は、今年度の学校行事、特に宿泊授業はどのような形で行っていくのかという方針を教えてください。

 3つ目は、熱中症予防に関してです。

 熱中症予防は大変大切なところであって、熱中症予防におけるマスクとの関連です。教育委員会は、小学校、中学校に対してどのように指導しているのか、小中に分けて教えてください。

○生島教育委員会事務局次長
 学校施設につきましては、現在、緊急事態宣言下ということで、基本的には、学校環境の安全・安心を確保するために、誠に申し訳ないですが、外部の方が御利用するような、学校の施設開放をしたような対応というのは、今、行っていないところでございます。今回、緊急事態宣言の延長に当たって、校庭部分に関しては、遊び場開放ということで御利用いただけるように、その点に関しては改めたところでございます。

 以上です。

○中山指導室長
 2点目の学校行事に関してでございますが、1学期でいえば、4年生のセカンドスクールについては日帰りで実施、5年生の館山臨海学校については中止の方向、それから、6年生に関しては9月以降に移動教室が始まり、今のところ実施の予定ですが、これを何泊にするのかということは検討中です。そして、中学校1年生、4月の柏宿泊訓練については、日帰りで実施をして終了しております。2年生の移動教室、それから3年生の修学旅行については、特に修学旅行は延期を検討中というところで、そのあたりは、今、学校と協議をしながらやっているところですが、現状として、1学期の現時点の状況としては以上のような形でございます。

 そして3点目、熱中症に関してですが、小中に分けてとおっしゃったんですが、どちらに関しても、基本的に、体育、保健体育の授業ではマスクを外してもよいというような通知になっております。基本的な熱中症の対策については、熱中症予防運動に関する指針の中に出ている暑さ指数、いわゆるWBGTの計測器を使っての判断ということになるかと思います。こちらについては、もう御存じかと思いますが、31度以上になれば運動は禁止、28度以上であれば厳重警戒というふうに指数として明確に示されておりますので、今言ったのはあくまで運動する場合というところですが、運動をしない、体育を除く通常の教育活動においても、この熱中症の指数が高ければ、距離を取りながらマスクを外すというような指導も行っていただきたいということで通知してございます。

 以上です。

○小坂委員
 学校施設開放に関しましては、もう一歩踏み込んで緩くしていってもよいのではなかろうかとは思うところでありますが、ただ、校庭のほうをうまく開放していただいてもおります。他区におきましては、いろいろな運動活動で利用できるようにもなってきているという状況とかも比較しながらやっていただければと思いますし、段階的に学校内、これもいろいろ議論を十分されてきたものでありますけれども、私も繰り返しますが、まずは学校内の生徒たちのクラブ活動ならいいとか、外部を入れないとか、段階的ないろいろな緩め方はまだまだあると思いますので、このあたりを御検討いただければと思います。

 次に、学校行事のところは本当にいろいろと知恵を絞っていただきまして、これは本当に感謝申し上げます。昨年卒業されていった方々は、なかなかつらい思いをされていたところであります。これは仕方ないんだけれども、そういう中で今回も思い出づくりのところを十分に検討いただきまして、ありがとうございます。引き続き、検討いただければと思うところです。

 熱中症予防とマスクとの関係に関しては、厚労省の指導は、運動中、原則はマスクをつけなくてもよい、また、つけてもよいということでありますので、このあたりは発想を改めていただければと思うところです。2月に、マスクをしながら運動をして亡くなったという大阪の事例もあって、熱中症で亡くなったのか、なかなか判断は難しいところでありますけれども、子供は特に周りを見ながら外せないんです。それで無理してしまうというところがありますので、厚労省の指示どおり、やはり原則、運動のときはつけなくてよい、でも、つけてもいいですよであるべきだと思いますので、このあたりは熱中症の事故なきように御判断いただければと思います。ここは要望いたします。

 次に進めさせていただきます。

 この委員会における高齢者の方々の福祉、障害のある方々の福祉、また子育て中の親御さんの福祉の中で、要となる役をされているのが民生委員であられます。民生委員がその中で政治や政党的な活動をされた場合は解職になるというふうな形で、いかに政治と距離を置くかということがとても大事な方向であります。その中で、我々も関連してくるんですけれども、中央区民生委員推薦会の委員に区議会議員からも選ばれるわけですけれども、区はどのような方針で委嘱されているのか、このあたりを確認させてください。

○春貴管理課長(参事)
 民生委員推薦会でございます。

 民生委員推薦会につきましては、民生委員法に定められまして、区市町村に設置しているというような状況でございます。民生委員推薦会の実際のメンバーにつきましては、区の民生委員推薦会規則に基づいて、その中に区議会議員ということで定められております。区議会議員の民生委員推薦会委員の委嘱につきましては、区議会からの推薦をいただいた後に委嘱するというような手続で進めているところでございます。

 以上でございます。

○小坂委員
 その中で、公平性や中立性をどのように担保しておられるんでしょうか。

○春貴管理課長(参事)
 区議会から推薦をいただくことによって、公平性、中立性は担保できるというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○小坂委員
 そのように考える必要があるものなんでしょうか。自然な形で委嘱するという方向があるのではないかなと思います。すなわち、政党なりで選んではよくないものであると思い、それらと独立したような選び方をすべきであると考えますけれども、そのようなところの推薦の仕方。ただ、区議会議員から選んでもらう。区長のほうから選ぶものではないでしょうか。

○齊藤副区長
 委員の御質問ですが、うまく理解していただけていないという感じですけれども、民生委員推薦会の委員につきましては、分野として区議会議員から区長が任命をすることになっております。誰を任命したらいいかというのは、区長の恣意にわたることになるのも困りますので、今の手続としては、区議会の代表である議長のほうにこちらから推薦をお願いして、議長の推薦を受けて、その方を区長が任命するという形で、委員のおっしゃるような公平性等についての担保をしているというのが私どもの考えでございます。

 ほかにやり方がないのかと言われると、それは直接いろいろ選んだりすることもできないわけではありませんけれども、行政と区議会の関係からいっても、現状の方式が望ましいものというふうに考えております。

○小坂委員
 過去の選び方を見ると、第1党と第2党で選んでいる、その解釈でよろしいでしょうか。

○中嶋委員長
 小坂委員、理事者側では答えられないと思います。

○小坂委員
 そのように見れるんですけれども、そのようなやり方をしていると解釈してよろしいですか。

○齊藤副区長
 大変申し訳ないですけれども、特にそういう見方をして、私どもとして任命しているということはございません。

○小坂委員
 極力、政党なり、そのようなところとは独立したような選び方を期待するところであります。

 次に、進めさせていただきます。

 今国会で医療的ケア児支援法が成立いたしました。6月に成立し、公布が6月で施行が9月というふうになっており、小学校、中学校、保育園に通う医療的ケアが必要な子供たちが学び、育ち、その体制整備を自治体の責務としていかねばならないというふうに法律が新たに定められたところであります。そこからすると、医療的ケア児が保育園に通えることや、また学校に通うことに対して、看護師をつけるというふうなことも実際の責務としてやるというふうに法律はなっており、それに対しての予算措置もするというところまで法律は定めているところであります。

 この動き、例えば保育園なり学校なりへ医療的ケア児が通える状況は、きちんと整備されていくという考えでよいのかどうか教えてください。

○田中福祉保健部長
 まず、保育園についてでございます。

 保育園につきましては、児童福祉法で、保護者の方が働いていて日中養育できない場合については、お子さんをお預かりするというのが前提条件でございます。そういった考え方で、障害があろうとも、医療的ケアがあろうとも、基本的にはお預かりするという考えでございます。その中で、ただ、お子さんの状況ですとか、そういったものが対応できるかといった形で、これまで保護者の方とお話合いをしながら、入園に関しては対応してきたというふうに考えているところでございます。

 法律が変わった部分につきましては、今後、その中身を確認しながら、どういった対応ができるのかについて、引き続き検討してまいりますが、基本的には、我々は今までと考え方は変わらないというふうに認識しています。

○中山指導室長
 学校教育の部分についても、基本的には、まず就学相談を通していただいてからという話になるかと思います。就学相談を通した場合に、都立の特別支援学校の小学部、中学部のほうへの入学ということが、一般的にいう適正入学という形になっていくのかなというふうに考えるところは変わりません。ただ、保護者の方との合意形成の中で、どうしても区立学校の中で受け入れていただきたいということがあった場合には、条件を整備しながら対応していくというところになるかと思います。

 今回、法が整備されたというところで、そのあたりを強く要求される方も当然いらっしゃると思うし、ニーズもあると思うんですが、今後、今言った個別の合意形成も含めて検討していくところかなと考えております。

 以上です。

○小坂委員
 田中福祉保健部長がおっしゃった、今と変わらないというところが分からなかったんですけれども、今と変わるのではないでしょうか。予算措置もついて、看護師をつけるというふうにして、そして自治体間の格差もなくして、全ての自治体における医療的ケアの方々が保育園に通えるようにしていくという整理でありますので、今と本当に変わるんですけれども、福祉保健部長が言った、今と変わらないとは何を意味しているのか、そこだけ説明いただけますか。

○田中福祉保健部長
 特に、公立保育園におきましては、これまでも医療的ケアが必要な場合に、看護師等の配置が必要であれば配置をしている部分もございます。そういった意味で、今までと変わらないということで御説明したところでございます。

○小坂委員
 分かりました。

 私が相談を受けている子供は、気管切開していて、医療的ケアが必要であって、定員の関係もあるんですけれども、保育園になかなか通えないような状況で、今日も相談を受けたんです。そういう状況だったんですが、区のほうは、前からちゃんと看護師をつけて、保育園に通えるように考えているというふうなことでの変わらないということだったので、安心しました。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 次に進めさせていただきますけれども、ヤングケアラーについてです。

 5月にヤングケアラーの答申が出されて、全国で、中2で約17人に1人ヤングケアラーがおられると。子供にして精神に問題のある親御さんをケアするとか、御高齢のおじいちゃん、おばあちゃんをケアするとか、お母さんをケアするとか、そういう子供たちで、その子供たちは友達と遊べないし、勉強の時間がないし、眠れない。そういうふうなヤングケアラーの方々の数が17人に1人というふうなことで全国的な統計も出されてきたところでありますが、中央区の場合、このようなヤングケアラーの方々をどのような基準で、まず把握されているのか。その基準で把握されている場合、その数は何人ほどおられるのか、教えてください。

○阿部子ども家庭支援センター所長
 ヤングケアラーということですけれども、私ども子ども家庭支援センターに様々な子育てですとか、虐待ですとか、そういった相談は入るんですけれども、今のところ、私どもが関わっているケースではヤングケアラーとみなされるケースはございません。介護とかができる年齢ということなので、恐らく小・中学生ぐらいのお子さんが御自宅で親御さんの面倒を見ていらっしゃるとか、きょうだいの面倒を見ていらっしゃるとか、そういうような情報があれば、例えば学校を通してですとか、近隣の方から入るかと思いますが、今のところはそういった方はいらっしゃいません。

 以上です。

○生島教育委員会事務局次長
 今、子ども家庭支援センター所長がお答えしたような部分と重なるんですけれども、基本的に、学校側のほうでも教員あるいは学校関係の機関の中で相談案件として受けた中で、そういった事例があったときに、個別の部分での数字としては、ケースの中の内容として、その子が置かれる環境みたいなところでの把握はあると思うんですけれども、基準を設けて、例えばそれが何人いるとかいう形での把握の仕方は行っていないところです。

 以上です。

○小坂委員
 中央区にはヤングケアラーの方々はおられないというふうな感じで答弁をお聞きしておりましたが、学校ではスクールソーシャルワーカーとか、そういう系の相談は受けていない、全くないというのはどうかなというふうなところもあるので、どうでしょう、相談事例として、こういう事例が届いているとか、そういうところはどうかというところを、もう一回踏み込んで教えてくださいというのが1点と、高齢者の方々をお世話するというところからすると、介護の現場において、子供たちが実は介護の主体を担っているとか、そういう事例を把握しているとか、そんな話は聞いていないのかどうか、介護の現場から教えていただければと思います。

○中山指導室長
 学校におけるスクールソーシャルワーカー等への相談というところでございます。

 家庭の事情は様々でございますが、高齢者も含めた介護をするために子供が学校に来られない、こういう状況については、教育委員会としても、学校としても、スクールソーシャルワーカーのほうでは把握していないところです。

 以上です。

○平川介護保険課長
 介護保険においての把握といいますか、事例ということでございますけれども、介護保険サービスを御利用になる場合には、必ず認定調査ということで訪問に伺って、主たる介護の方ということで必ず調査、把握をしてございますが、そういった事例は確認してございません。

 以上です。

○小坂委員
 分かりました。安心したところであります。

 ただ、ひとり親で、お母さんがちょっと鬱になってしまうとかいうところで、子供が親の世話をしなければいけないとか、やはり中央区でもそういうヤングケアラーが生じる素地はあるかなと思います。ヤングケアラーの報告書が5月に出たもので、一度ここで取り上げさせていただきました。また、私も現場を歩きながら、そのあたりの御相談があった場合に、お話しさせていただければと思います。

 次ですが、GIGAスクール構想に関して、1人1台タブレットが始まっております。確認ですけれども、1人1台タブレットのFAQが教育委員会のホームページに出ていたんです。こういうふうな使い方をしているということで、我々、現場を見られない者としては、こういう考え方で利用しているんだなと大変参考になったFAQがホームページに出ていたんですけれども、これが引っ込められたんですが、これは何か事情がお分かりであれば、もし元に戻せるのであれば教えてください。

 また、子供たちがスマホなりタブレットを利用していくという中での健康への影響です。健康への影響に関して、どのように教育委員会としては関心を持たれているか。もちろん、タブレットのメリットは置いておいて、利用において、このあたりを注意しなければならないとか、健康に気をつけながらとか、そういうデメリット部分に関してどのように見ながら、1人1台タブレットを進めているのか、そのあたりの考え方を教えていただければと思います。

○生島教育委員会事務局次長
 私からはFAQの部分ですけれども、上げるに当たっては、私も確認させていただいてということはあったんですが、追加されるたびに、いろいろ修正とかしながら更新をかけていくような話で聞いております。私は上がっていない状況を確認しておりませんでしたが、基本的には、引き続き上げていくようなことで考えております。

 以上です。

○中山指導室長
 健康との関係というところですが、様々なことが健康被害として言われているかもしれませんが、これについては、やはり長期間のデータがないと明確なことは言えないと思います。ただ、これまでの経験則の中で大人たちが言っている心配については、当然、教育委員会としても配慮していかなければいけないと考えてございますので、子供たちにとってみれば、長時間活用をし過ぎないとか、寝るとき、そばに置かないとか、いろいろな家庭での約束、それから学校として子供に提示する、一緒に決めていくような約束、しっかりと使い方のルールを守ってもらいながら自分の健康を守っていくというような形で考えてございます。

 以上です。

○小坂委員
 指導室長がおっしゃるとおりだと思っております。いかに使うかであります。まず、視力への影響ということが一番言われております。これは眼科の先生がおっしゃっているので、視力が大丈夫かどうかは眼科健診もあるし、フォローしていただければと思うところであります。また、会派の中でも話していたんですけれども、やっていたら姿勢が悪くなるんじゃないかとか、やり過ぎることで体力が落ちてくるんじゃないかとか、睡眠の質が落ちるんじゃないかとか、様々な懸念事項もありますので、そのあたり、うまく使えていけるようにというところ、また、実際に今後、タブレットが電子教科書というふうになってきたら、画面に向き合う時間も増えてまいりますので、健康への視点というものを引き続き持っていただければと思うところです。

 最後に、これは以前からも確認しているところなので、念のために、もうちょっと確認させてください。タブレットに有用な学習ソフトなどを入れていく場合の指針というのは、学校単位で考えて入れていくという考えでよいのかどうか。有用なソフトの入れ方の判断基準なり、そのあたりを念のために整理させてください。

○中山指導室長
 それぞれの学校でアプリ等を入れていくという発想が今なかったので、ちょっと戸惑っているところですが、基本的には、必要なものについては区として一斉に入れている。それ以外の新たなアプリを入れるという発想は、今のところはございません。

 以上です。

○小坂委員
 その答弁に私も若干戸惑っているんですけれども、学校単位で、これはいいというアプリがあったら入れるとか、そういう自由度があってもいいのではないかなと思うんですが、このあたりはもう入れないことになっているんですか。すみません。教えてください。

○生島教育委員会事務局次長
 何分環境を構築し始めたばかりですので、その中で一定の枠にはまった形での、こういうものをこの期間に教員みんながレベルアップしてくださいとかいう形で、今、教育委員会としては指示書なり、指導書なり、マニュアルなりを配っているところでもあります。これから慣れてくると、学校現場からいろいろな声は上がってくるだろうというふうに思っております。そこを今から想定して、一切駄目ですよとまで言い切ったりということはしておりませんので、様々なソフトの刷新も行われていくと思いますので、学校と協議しながら検討していくというところはあるかと存じます。

 以上です。

○小坂委員
 様々な有用なアプリなり、ソフトなりがありますので、そのあたりがまた分かったら、まずは学校でまとめて入れていって、アプリの優劣を比較して、これはいいとか、役に立つソフトとか、アプリとか、必ずあると思いますので、そういう柔軟な対応をしていただくことをお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

○墨谷委員
 公明党の墨谷浩一です。どうぞよろしくお願いいたします。

 私のほうからは、議題でお話ししたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 先日、読売新聞を見ましたら、第1回のワクチン接種率、中央区がトップになっていたということは、本当に皆様の御努力ではないかというふうに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 議題の質問に入らせていただきます。

 中央区は高齢者、特にひとり暮らしの熱中症対策を今までしてきたと思います。また、コロナ禍でマスクをしたりとか、家に閉じ籠もりがちになったりとか、そういうようなこともあるのではないかなというふうに思います。そういった意味で、中央区の高齢者に対しての熱中症対策、去年と今年で何か違いがあれば、お聞かせいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

○早川高齢者福祉課長
 高齢者の熱中症対策について、去年と今年の違いということでございます。

 現在、コロナ禍において、外出の機会というのが不足しているということで、御自宅で過ごされる高齢者の方が非常に多くいらっしゃるというふうに認識しております。やはり窓開けですとか換気、あとは冷房の適切な使用、こういったものをしっかりとやっていただきたいというふうに思ってございまして、御高齢になればなるほど、体感の温度といいますか、暑さを感じにくくなるといったデータも出ておりますので、その辺、早めにクーラーの適切な使用のアナウンスをしていくといったところ、あと、区のサービスといたしましては、敬老館は7月1日から9月の第2週まで1時間延長いたしまして、通常5時までのところ6時まで開館し、熱中症シェルターとして開館するといったことを実施しております。

 以上でございます。

○吉田高齢者施策推進室長
 付け加えさせていただきます。

 今年度、民生委員によりますひとり暮らし高齢者調査が全数調査となっている年でございます。そこで、民生委員の皆様に御協力いただきまして、家庭訪問する際に、熱中症に対する注意喚起のパンフレット等を一人一人に手渡していただきまして、さらに注意喚起を図っていきたいと考えております。

 以上でございます。

○墨谷委員
 それぞれ御丁寧にありがとうございます。

 昨年の夏も暑かったですけれども、今年も多分熱中症になる方がいらっしゃるのではないかなというふうに思います。そういった中で、本区としての高齢者に対する熱中症対策をお聞かせいただきました。今、様々対策を打っていただいている。また、敬老館でも7月1日から9月の第2週まで1時間延長してシェルターをつくる。そういった中で、現在、ワクチン接種も順次進んできておりまして、皆さんがそういったところに行けるような環境が整うことを祈っております。また、今、民生委員の方にパンフレットを持って回っていただいているといったお話もありました。きめ細かい中央区の対応を確認することができました。ありがとうございます。

 今回、高齢者福祉事業のしおり、また、お役立ちガイドブック、「知って安心認知症」の送付がされたところだと思います。すばらしい内容でございます。私も拝見させていただいて、前に頂いたものと見比べたりさせていただきました。

 特に高齢者福祉事業のしおり、また、お役立ちガイドブックに限ってお話を進めていきます。そういった中で、今回と前との違い、改定で工夫した点などがありましたら、教えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

○早川高齢者福祉課長
 この6月10日に、高齢者福祉事業のしおりと「今すぐ実践!お役立ちガイドブック」を65歳以上の全ての世帯にお送りさせていただいたところでございます。

 まず、高齢者福祉事業のしおりですけれども、こちらは3年に1回発行しているものでして、65歳以上の方に関係のある事業のあらましとしてまとめてございます。最新の内容に更新するとともに、新たな項目としては、中央粋なまちトレーニング、本区が力を入れている介護予防プログラムですけれども、こちらを載せさせていただいたりとか、自動通話録音機の貸し出し、認知症カフェ、社会参加・生きがいづくり支援事業について、こちらの部分は全て新たな内容として掲載させていただいたところでございます。

 あと、委員から御案内のありました「今すぐ実践!お役立ちガイドブック」ですけれども、こちらは5年前に作成して、今回が2回目の発行になります。コロナ禍で、敬老館ですとか、通いの場ですとか、そうした活動が縮小しまして、運動不足になっているという相談も非常に寄せられておりますので、このガイドブックを御活用いただけたらというふうに思ってございます。内容としては、保健所のほうで作っている中央区ウォーキングマップを転載し、歩き方、ウォーキングコース、こうしたものも載せさせていただいております。また、繰り返しになりますが、中央粋なまちトレーニング、粋トレですが、こちらも載せさせていただいているところでございます。

 いずれにしても、このガイドブックを御活用いただいて、少しでもフレイルの進行が予防できるような形で活用いただけることを期待しているところでございます。

 以上でございます。

○墨谷委員
 ありがとうございます。

 今のお話でございますが、65歳以上の方に送付しているということで、お役立ちガイドブックが5年前、また、高齢者福祉事業のしおりが3年前ということで、大きく改定されているということで、私も時々読み、皆さんに合ったサービスがないかなというふうに思いながら、いつも見ております。そういった中で、時間がたつと、そのときは見ていても、後で見たりとか、そういった部分では、この本が常備されているといいのではないかなというふうにすごく思いました。

 また、現状、コロナ禍でフレイル予防、健康寿命の延伸という中で、やはりこういった小冊子を送っていただいて、また、活用していただくということも大切かなというふうに思っております。また、中央粋なまちトレーニングをされた方も、一生懸命やっていただいて、足の筋力がついたとか、そういったことでプラスになっているというようなお話も伺っております。そういった中で、粋トレを今後、何回も何回も続けられるというんですか、皆さんが賞状をいただけるというんですか、そのシステムを簡単にお知らせいただきたいのと、また、継続して今後もできるような取組などもあればいいのではないかなというふうに思いました。

 最後に、この中で、高齢者福祉事業のしおりとお役立ちガイドブックを見ると、広告が入っているものと入っていないものということで、私が見た、お役立ちガイドブックには広告が入ってなかったのですが、その辺の違いも分かりましたら、教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

○早川高齢者福祉課長
 中央粋なまちトレーニング、略称粋トレの普及については、去る3月から、自宅で粋トレという事業を展開させていただいております。3月1日から31日までお申込みいただきまして、御自宅で15回実施していただく。毎回スタンプを押していただくんですけれども、終わった方は終わったスタンプシートをお送りいただくと修了証をお送りするというような形で、やる気といいますか、達成感を持っていただくような取組をしております。15回終わった方には、さらにチャレンジカードということで30回分のシートをお送りした方もいらっしゃいまして、実は、これも既に4人の方に全てスタンプを埋めて送り返していただけているということですので、一部の方には非常に取り組んでいただけているんだなというふうに認識しておりまして、さらなる展開について、今、内部で検討しているところでございます。

 また、区のホームページ、さらにはDVDの貸出しもしておりますので、身近なところで粋トレを実施していただくということで、やはり週に2日はやっていただくと非常に筋力アップにつながりますので、そうした地道なトレーニング、これは楽しみながら行っていただけますので、もっともっと普及していきたいというふうに考えております。

 そして、高齢者福祉事業のしおりとガイドブックの広告のあるなしの違いでございます。すみません。詳細は把握していないところですが、片方は国の補助金を使って発行したりという中で、広告に制約があるのかなといったところでございます。

 以上でございます。

○墨谷委員
 広告のところは理解できました。そういった部分で、広告を載せることができないということは理解できました。ありがとうございます。

 今、るるお話をいただきまして、中央粋なまちトレーニングを皆さん、一人でも多くの方が取組をして、楽しくスタンプをもらいながら修了証をもらったりとか、また、それで元気になった、足腰が丈夫になったとか、あれをやるといいんだよというように、皆さんがどんどん広がりを見せるといいのではないかなというふうに思います。口伝いで、あれはいいということになると、皆さんの間でも広がりが出てくるのではないかなというふうに思います。

 今後もまた、高齢者の方の健康寿命の延伸、コロナ禍で家に閉じ籠もりがちな方への様々な支援について、よろしくお願いして私の質問を終了いたします。ありがとうございます。

○中嶋委員長
 御苦労さまでございました。

 議題、子育て環境の整備及び高齢者対策に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 それでは、そのようにさせていただきます。

 次に、第二回区議会定例会における委員長報告の取扱いについて、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○中嶋委員長
 ありがとうございます。

 次に、行政視察についてです。例年7月の委員会においては、区内所管施設視察に代えまして、行政視察を実施しているところでありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、視察は行わないことといたしますので、よろしく御了承願います。

 それでは、以上をもちまして子ども子育て・高齢者対策特別委員会を閉会させていただきます。

 どうもありがとうございました。

(午後2時40分 閉会)

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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