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令和5年第一回臨時会会議録(第1日 5月26日)

1.会期

六日(第一日)

五月二十六日(金曜日)

2.開会並びに散会

午後二時開会

午後三時二十三散会

3.出席議員

(三十名)

一番 ほづみ ゆうき議員

二番 小坂 和輝議員

三番 上田 かずき議員

四番 黒原 裕司議員

五番 アルール うた子議員

六番 川畑 善智議員

七番 永井 佳代議員

八番 梶谷 優香議員

九番 高橋 まきこ議員

十番 青木 かの議員

十一番 高橋 元気議員

十二番 田中 耕太郎議員

十三番 かみや 俊宏議員

十四番 太田 太議員

十五番 竹内 幸美議員

十六番 山本 理恵議員

十七番 渡部 恵子議員

十八番 白須 夏議員

十九番 小栗 智恵子議員

二十番 奥村 暁子議員

二十一番 塚田 秀伸議員

二十二番 瓜生 正高議員

二十三番 木村 克一議員

二十四番 海老原 崇智議員

二十五番 礒野 忠議員

二十六番 原田 賢一議員

二十七番 押田 まり子議員

二十八番 堀田 弥生議員

二十九番 墨谷 浩一議員

三十番 田中 広一議員

4.出席説明員

区長 山本 泰人君

副区長 齊藤 進君

副区長 吉田 不曇君

教育長 平林 治樹君

企画部長 浅沼 孝一郎君

総務部長 黒川 眞君

防災危機管理室長 春貴 一人君

区民部長 濱田 徹君

福祉保健部長 田中 智彦君

高齢者施策推進室長 北澤 千恵子君

保健所長 渡瀬 博俊君

環境土木部長 三留 一浩君

都市整備部長(都市活性プロジェクト推進室長兼務) 早川 秀樹君

会計管理者 鈴木 浩君

教育委員会事務局次長 生島 憲君

監査事務局長 林 秀哉君

企画部参事(政策企画課長事務取扱) 溝口 薫君

企画部参事(財政課長事務取扱) 大久保 稔君

総務部参事(総務課長事務取扱) 山﨑 健順君

5.議会局出席職員

議会局長 伊藤 孝志君

庶務係長 長田 基道君

議事係長 小倉 正信君

調査係長 佐藤 康之君

書記 鳴子 歩良君

6.議事日程

日程第一
議席の変更

日程第二
会議録署名議員の指名

日程第三
会期の決定

日程第四
諸般の報告

日程第五
議長選挙について

日程第六
副議長選挙について

日程第七
常任委員会委員定数について

日程第八
常任委員会委員選任について

日程第九
議会運営委員会委員選任について

日程第十
議案第四十二号 専決処分の承認について

日程第十一
議案第四十三号 令和五年度中央区一般会計補正予算


午後二時 開会

○議会局長(伊藤孝志君)
 本日は、さきの統一地方選挙後、初の本会議でございますが、先般、地方自治法第百一条第三項の規定に基づきまして、議員定数の四分の一以上の方々の連署により区議会臨時会の招集請求がなされておりましたところ、去る五月十九日をもって、その招集告示が行われ、本日、令和五年第一回中央区議会臨時会が招集されました。そこで、先例に従いまして、議会局長名をもって御参集の御案内を申し上げました。

 地方自治法第百三条第一項の規定に基づき、まず、議長選挙を行うわけでございますが、議長が選挙されるまでの間、同法第百七条の規定により、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。

 ただいまの出席議員中、年長議員は押田まり子議員であります。よって、押田まり子議員には、議長席にお着きくださいますようお願いいたします。

〔二十七番 押田まり子議員登壇〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 私がただいま御紹介にあずかりました押田まり子でございます。

 本日は、中央区議会議員の一般選挙後における初の本会議でございますので、出席議員のうち、私が最年長であるゆえをもちまして、法の定めるところにより、僣越ではございますが、議長選挙の終わるまでの間、臨時議長の職務を行わせていただきます。どうぞよろしく御協力をお願いいたします。(拍手)

〔臨時議長押田まり子議員、議長席に着く〕


○臨時議長(押田まり子議員)
 ただいまより、令和五年第一回中央区議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は三十名であります。よって、今次臨時会は成立いたしております。

 ただいまより、本日の会議を開きます。


○臨時議長(押田まり子議員)
 これより本日の日程に入ります。

 日程第一、「議席の指定」を行います。

 区議会会議規則第四条第一項の規定に基づき、議席を指定いたします。

 議席は、既にお手元に配付いたしております議席表のとおり指定いたしますので、それぞれ皆さんは所定の議席に御着席願います。

〔参考のため掲載〕

       一番   ほ づ み  ゆ う き 議員

       二番   小  坂  和  輝 議員

       三番   上  田  か ず き 議員

       四番   黒  原  裕  司 議員

       五番   アルール  う た 子 議員

       六番   川  畑  善  智 議員

       七番   永  井  佳  代 議員

       八番   梶  谷  優  香 議員

       九番   高  橋  ま き こ 議員

       十番   青  木  か  の 議員

      十一番   高  橋  元  気 議員

      十二番   田  中  耕 太 郎 議員

      十三番   か み や  俊  宏 議員

      十四番   太  田     太 議員

      十五番   竹  内  幸  美 議員

      十六番   山  本  理  恵 議員

      十七番   渡  部  恵  子 議員

      十八番   白  須     夏 議員

      十九番   小  栗  智 恵 子 議員

      二十番   奥  村  暁  子 議員

     二十一番   塚  田  秀  伸 議員

     二十二番   瓜  生  正  高 議員

     二十三番   木  村  克  一 議員

     二十四番   海 老 原  崇  智 議員

     二十五番   礒  野     忠 議員

     二十六番   原  田  賢  一 議員

     二十七番   押  田  ま り 子 議員

     二十八番   堀  田  弥  生 議員

     二十九番   墨  谷  浩  一 議員

      三十番   田  中  広  一 議員


○臨時議長(押田まり子議員)
 次に、日程第二、「会議録署名議員の指名」を行います。

 区議会会議規則第八十四条の規定に基づき、今次臨時会の会議録署名議員を私より御指名いたします。

 十九番小栗智恵子議員並びに二十六番原田賢一議員の両議員にお願いをいたします。


○臨時議長(押田まり子議員)
 次に、日程第三、「会期の決定」を行います。

 お諮りいたします。今次臨時会の会期を、本日より来る五月三十一日までの六日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、今次臨時会の会期を六日間とすることに決定いたしました。


○臨時議長(押田まり子議員)
 次に、日程第四、「諸般の報告」を行います。

〔伊藤議会局長朗読〕


一、区議会臨時会の招集の通知について

二、議案の送付について

三、令和五年中央区議会の議場出席者について(区長部局)

四、令和五年中央区議会の議場出席者について(教育委員会)

五、令和五年中央区議会の議場出席者について(監査事務局)

六、議案の送付について


○臨時議長(押田まり子議員)
 報告を終わります。

 ここで、ただいま報告のありましたとおり、区長より議案一件が送付されましたので、本日の日程に掲載いたしました。


○臨時議長(押田まり子議員)
 この際、議会局長より、議会局職員及び説明員の御紹介をいたします。

○議会局長(伊藤孝志君)
 まず、議会局職員から紹介いたします。

 私が議会局長の伊藤孝志です。

 次に、

     長 田 基 道  庶務係長

     小 倉 正 信  議事係長

     佐 藤 康 之  調査係長

     鳴 子 歩 良  書記

 続いて、説明員の紹介をいたします。

     山 本 泰 人  区長

     齊 藤   進  副区長

     吉 田 不 曇  副区長

     浅 沼 孝一郎  企画部長

     黒 川   眞  総務部長

     春 貴 一 人  防災危機管理室長

     濱 田   徹  区民部長

     田 中 智 彦  福祉保健部長

     北 澤 千恵子  高齢者施策推進室長

     渡 瀬 博 俊  中央区保健所長

     三 留 一 浩  環境土木部長

     早 川 秀 樹  都市整備部長

     鈴 木   浩  会計管理者

     溝 口   薫  企画部参事(政策企画課長事務取扱)

     大久保   稔  企画部参事(財政課長事務取扱)

     山 﨑 健 順  総務部参事(総務課長事務取扱)

     平 林 治 樹  教育長

     生 島   憲  教育委員会事務局次長

     林   秀 哉  監査事務局長

 以上であります。

○臨時議長(押田まり子議員)
 紹介を終わります。


○臨時議長(押田まり子議員)
 次に、日程第五、「議長選挙」を行います。

 お諮りいたします。本選挙は投票により、単記無記名、一人一票とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 なお、選挙執行中は議場を閉鎖いたします。

〔議場閉鎖〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 ただいまの出席議員は三十名であります。

 ここで、お諮りいたします。区議会会議規則第三十一条第二項の規定に基づき、立会人として、十一番高橋元気議員並びに二十三番木村克一議員の両議員を御指名申し上げます。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 これより投票用紙を配付いたします。

〔投票用紙配付〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。―― (「なし」と呼ぶ者あり)―― 配付漏れはなしと認めます。

 ここで、投票箱を点検いたします。

〔投票箱点検〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 異状なしと認めます。

 これより投票を行います。

 なお、投票の際は議会局長より議席順に点呼いたしますから、その順に投票願います。

〔伊藤議会局長点呼〕

〔各員投票〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 投票漏れはありませんか。―― (「なし」と呼ぶ者あり)―― 投票漏れはなしと認めます。よって、投票を終了いたします。投票箱を閉じます。

〔投票箱閉鎖〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 これより開票を行います。立会人の議員の方は開票にお立会いを願います。

〔投票箱開鎖〕

〔開票点検〕

○臨時議長(押田まり子議員)
 ただいまより投票の結果を議会局長より報告いたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


      投票総数     三十票

       内 有効投票     二十票

         無効投票      十票

          (内白票      十票)

          有効投票中

           瓜 生 正 高 議員  二十票

 以上のとおりです。


○臨時議長(押田まり子議員)
 ただいま議会局長から御報告申し上げましたとおり、投票の最多数を得られました瓜生正高議員が議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

〔議場開鎖〕


○臨時議長(押田まり子議員)
 ここで、ただいま議長に当選されました瓜生正高議員より挨拶があります。

〔二十二番 瓜生正高議員登壇〕

○二十二番(瓜生正高議員)
 就任に当たりまして、一言御挨拶をさせていただきます。

 ただいま先輩・同僚議員や多数の皆様方の温かい御賛同を賜りまして議長に当選、就任をさせていただきましたこと、大変身に余る光栄でもあります。心から感謝を申し上げます。

 私といたしましては、公正公平で円滑な議会運営に努めるとともに、議会の機能の強化実現に向かって全力を尽くしてまいります。どうぞ、皆様方の温かい御支援、御協力をこれからもお願いいたします。

 結びになりますが、山本区長をはじめ、理事者の皆様方におかれましては、子育て、教育、高齢者福祉、防災など、区政に山積する様々な諸課題に向かって御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 議長就任に当たりまして、これからも皆様方の御協力を深くお願い申し上げまして、就任の挨拶に代えさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)

○臨時議長(押田まり子議員)
 挨拶は終わりました。

 以上で私の職務は終わりました。御協力ありがとうございました。

 それでは、瓜生正高議員には議長席にお着き願います。

〔瓜生正高議員、議長席に着く〕


○二十四番(海老原崇智議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 この際、暫時休憩されるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、暫時休憩いたします。

     午後二時二十五分 休憩


     午後二時四十五分 開議

○議長(瓜生正高議員)
 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第六、「副議長選挙」を行います。

 お諮りいたします。本選挙は投票により、単記無記名、一人一票とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 なお、選挙執行中は議場を閉鎖いたします。

〔議場閉鎖〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの出席議員は三十名であります。

 ここで、お諮りいたします。区議会会議規則第三十一条第二項の規定に基づき、立会人として、二十一番塚田秀伸議員並びに三十番田中広一議員の両議員を御指名申し上げます。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 これより投票用紙を配付いたします。

〔投票用紙配付〕

○議長(瓜生正高議員)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。 ―― (「なし」と呼ぶ者あり)―― 配付漏れはなしと認めます。

 ここで、投票箱を点検いたします。

〔投票箱点検〕

○議長(瓜生正高議員)
 異状なしと認めます。

 これより投票を行います。

 なお、投票の際は議会局長より議席順に点呼いたしますから、その順に投票願います。

〔伊藤議会局長点呼〕

〔各員投票〕

○議長(瓜生正高議員)
 投票漏れはありませんか。──(「なし」と呼ぶ者あり)── 投票漏れはなしと認めます。よって、投票を終了いたします。投票箱を閉じます。

〔投票箱閉鎖〕

○議長(瓜生正高議員)
 これより開票を行います。立会人の議員の方は開票にお立会いを願います。

〔投票箱開鎖〕

〔開票点検〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまより投票の結果を議会局長より報告いたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


     投票総数     三十票

       内 有効投票     二十九票

         無効投票       一票

          (内白票       一票)

          有効投票中

           礒 野   忠 議員  十七票

           青 木 か の 議員  十二票

 以上のとおりです。


○議長(瓜生正高議員)
 ただいま議会局長から御報告申し上げましたとおり、投票の最多数を得られました礒野忠議員が副議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

〔議場開鎖〕


○議長(瓜生正高議員)
 ここで、ただいま副議長に当選されました礒野忠議員より挨拶があります。

〔二十五番 礒野 忠議員登壇〕

○二十五番(礒野 忠議員)
 ただいまは区議会副議長に御推挙いただきまして、誠にありがとうございます。

 現在、この中央区は大きく変貌しようとしているさなかにあります。それぞれの地域で培ってきた、そして築いてきた歴史をしっかりと守りながら、新たなこの中央区を推進してまいりたいというふうに考えておりますので、ぜひ皆様と共に頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 本日はどうもありがとうございました。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 挨拶は終わりました。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第七を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第七 常任委員会委員定数について


○議長(瓜生正高議員)
 本区議会の各常任委員会の定数は、区議会委員会条例第二条第三項の規定により、議会の議決で定めることになっております。よって、ここでお諮りいたします。

 企画総務委員会は八名、区民文教委員会は七名、福祉保健委員会は八名、環境建設委員会は七名とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、常任委員会委員の定数は、企画総務委員会は八名、区民文教委員会は七名、福祉保健委員会は八名、環境建設委員会は七名とすることと決定いたしました。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第八及び日程第九を一括して上程いたします。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第八及び日程第九を一括して議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第八 常任委員会委員選任について

日程第九 議会運営委員会委員選任について


○議長(瓜生正高議員)
 本区議会における各常任委員会委員及び議会運営委員会委員を、区議会委員会条例第五条第一項及び第二項の規定に基づき、私より御指名申し上げます。

〔議会局職員、常任・議会運営委員会委員名簿配付〕

○議長(瓜生正高議員)
 なお、各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の氏名については、議会局長より朗読いたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


企画総務委員会(八名)

  原 田 賢 一 議員    海老原 崇 智 議員

  田 中 耕太郎 議員    高 橋 元 気 議員

  田 中 広 一 議員    山 本 理 恵 議員

  奥 村 暁 子 議員    梶 谷 優 香 議員

区民文教委員会(七名)

  押 田 まり子 議員    塚 田 秀 伸 議員

  青 木 か の 議員    墨 谷 浩 一 議員

  渡 部 恵 子 議員    小 栗 智恵子 議員

  上 田 かずき 議員

福祉保健委員会(八名)

  礒 野   忠 議員    瓜 生 正 高 議員

  竹 内 幸 美 議員    高 橋 まきこ 議員

  ほづみ ゆうき 議員    堀 田 弥 生 議員

  永 井 佳 代 議員    黒 原 裕 司 議員

環境建設委員会(七名)

  木 村 克 一 議員    太 田   太 議員

  かみや 俊 宏 議員    小 坂 和 輝 議員

  白 須   夏 議員    アルールうた子 議員

  川 畑 善 智 議員

議会運営委員会(八名)

  押 田 まり子 議員    木 村 克 一 議員

  海老原 崇 智 議員    高 橋 元 気 議員

  堀 田 弥 生 議員    渡 部 恵 子 議員

  奥 村 暁 子 議員    梶 谷 優 香 議員


○議長(瓜生正高議員)
 以上のとおり御指名申し上げました。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、中央区議会各常任委員会委員及び議会運営委員会委員は、ただいま御指名申し上げましたとおり決定いたしました。


○二十四番(海老原崇智議員)
 ここで、ただいま構成されました各常任委員会及び議会運営委員会へ特定事件を付託することについて、本日出席の全議員の賛成を得て動議を提出します。

 すなわち、今次の新議会発足に当たり、企画総務、区民文教、福祉保健、環境建設の各常任委員会について、それぞれの所管に属する事務事業の実情を把握する必要があると認められますので、企画総務委員会には企画・総務及び財政の調査についてを、区民文教委員会には区民生活及び教育行政の調査についてを、福祉保健委員会には福祉及び保健の調査についてを、環境建設委員会には環境保全及び建設行政の調査についてをそれぞれ付託し、議会閉会中も十分調査され、その経過を次の定例会に報告されることを望むものであります。

 さらに、議会運営委員会には、議会運営に関する事項を調査・研究していくため、議会運営に関することを付託し、今任期終了まで議会閉会中も十分調査されるようお諮り願います。

 以上、動議を提出いたします。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいま、海老原崇智議員より、各常任委員会及び議会運営委員会へ特定事件を付託することについて動議が提出され、賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決します。

 なお、議会運営委員会の付託事件の審査期限を今任期終了までといたします。


○二十四番(海老原崇智議員)
 この際、さらに特定事件を調査するための特別委員会を設置することについて、本日出席の全議員の賛成を得て動議を提出いたします。

 すなわち、前議会において設置されていた各特別委員会は、それぞれの付託事件について活発な調査がなされてきたところであります。よって、このたびの新議会発足に当たり、これまでの調査経過に鑑み、引き続き調査を行う必要があるとして、「都心再生のまちづくり及び基盤整備等に関すること」としてまちづくり・都市基盤対策特別委員会を、また、「区内各地のにぎわいにつながる地域、文化、観光・産業振興に関すること」については地域活性化対策特別委員会を、「子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること」については子ども子育て・高齢者対策特別委員会を、「防災、防犯、交通問題等児童生徒及び区民生活の安全に関すること並びにコロナウイルス感染症等の対策に関すること」については防災等安全対策特別委員会をそれぞれ設置し、その特定事件を付託するとともに、議会閉会中も十分調査され、その経過を次の定例会に報告されることを望むものであります。

 なお、まちづくり・都市基盤対策特別委員会については八名の委員で、地域活性化対策特別委員会については七名の委員で、子ども子育て・高齢者対策特別委員会については八名の委員で、防災等安全対策特別委員会については七名の委員で、それぞれの委員をもって構成し、その委員は議長より直ちに指名されることを望むものであります。

 以上、動議を提出いたします。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいま、海老原崇智議員より、特定事件を調査するための特別委員会を設置することについて動議が提出され、賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、まちづくり・都市基盤対策、地域活性化対策、子ども子育て・高齢者対策、防災等安全対策の各特別委員会を設置し、それぞれの特定事件を付託することに決しました。

 なお、議会閉会中も十分調査され、その経過を次の定例会に御報告願います。

 さらに、ただいま設置されました各特別委員会委員は、区議会委員会条例第五条第一項及び第二項の規定に基づき、私より御指名申し上げます。

〔議会局職員、各特別委員会委員名簿配付〕

○議長(瓜生正高議員)
 なお、各特別委員会委員の氏名については、議会局長より朗読いたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


まちづくり・都市基盤対策特別委員会(八名)

  押 田 まり子 議員    木 村 克 一 議員

  かみや 俊 宏 議員    ほづみ ゆうき 議員

  渡 部 恵 子 議員    小 栗 智恵子 議員

  永 井 佳 代 議員    白 須   夏 議員

地域活性化対策特別委員会(七名)

  塚 田 秀 伸 議員    竹 内 幸 美 議員

  高 橋 まき子 議員    堀 田 弥 生 議員

  奥 村 暁 子 議員    上 田 かずき 議員

  アルールうた子 議員

子ども子育て・高齢者対策特別委員会(八名)

  原 田 賢 一 議員    礒 野   忠 議員

  田 中 耕太郎 議員    小 坂 和 輝 議員

  高 橋 元 気 議員    田 中 広 一 議員

  山 本 理 恵 議員    梶 谷 優 香 議員

防災等安全対策特別委員会(七名)

  海老原 崇 智 議員    太 田   太 議員

  かみや 俊 宏 議員    青 木 か の 議員

  墨 谷 浩 一 議員    黒 原 裕 司 議員

  川 畑 善 智 議員


○議長(瓜生正高議員)
 以上のとおり御指名申し上げました。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、中央区議会各特別委員会委員は、ただいま御指名申し上げたとおり決定いたしました。

 さらに、この際、皆さんに申し上げます。ただいま選任されました各常任委員会委員、議会運営委員会委員及び各特別委員会委員各位におかれましては、本会議終了後、直ちに各委員会を順次開会いたしますので、それぞれ第一委員会室に御参集願います。


○議長(瓜生正高議員)
 これより山本区長の挨拶があります。

〔区長 山本泰人君登壇〕

○区長(山本泰人君)
 統一地方選挙後、初の中央区議会臨時会に当たり、貴重なお時間をお借りいたしまして、一言御挨拶を申し上げます。

 議員各位におかれましては、この四月に執行されました区議会議員選挙におきまして、区民の衆望を担い、当選の栄誉に輝かれました。心からお喜び申し上げます。今後四年間、区の発展と区民福祉の向上のため、存分に御活躍されますよう御期待申し上げます。

 私も、再び中央区長の重責を担わせていただくことになりました。責任の重大さに身の引き締まる思いであり、この上は一層身を引き締め、区議会の皆様方と共に、区政運営の車の両輪となって、区の発展と区民福祉の向上に力の限りを尽くす決意であります。

 中央区は、今、首都高日本橋区間地下化事業をはじめ、KK線再生に向けた取組や築地市場跡地の再開発、都心・臨海地下鉄新線など都市基盤整備の更新が図られるとともに、晴海には新たなまちが誕生するなど、大きな変革の時を迎えており、二十万都市を見据えた新たなステージへの一歩を踏み出していかなければなりません。

 中央区に住み、働き、集う区民一人一人の暮らしに目を向け、誰もが安心していきいきと生活できるまちを構築するとともに、未来の子供たちに誇れる豊かな環境を創造・継承することが求められております。

 このたびの基本計画二○二三においては、九つの基本政策に対して、横断的に取り組むべき施策として、ゼロカーボンシティ、水とみどり、コミュニティ活性化及び経済活性化・文化振興の四つをリーディングプロジェクトとして位置づけ、まちもひともつながる中央区セントラルパーク構想として各種施策を積極的に展開してまいる所存であります。

 今後とも、議員各位には温かい御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いいたしますとともに、御健勝と御多幸を心から祈念いたしまして、新しい任期のスタートに当たっての御挨拶といたします。

 誠にありがとうございました。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 挨拶は終わりました。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第十及び日程第十一を一括して上程いたします。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、日程第十及び日程第十一を一括して議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第十 議案第四十二号 専決処分の承認について

日程第十一 議案第四十三号 令和五年度中央区一般会計補正予算


○議長(瓜生正高議員)
 提案理由の説明を願います。

〔区長 山本泰人君登壇〕

○区長(山本泰人君)
 ただいま一括上程されました議案第四十二号、専決処分の承認並びに議案第四十三号、令和五年度本区一般会計補正予算につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。

 初めに、議案第四十二号、専決処分の承認についてです。

 専決処分をいたしました補正予算は、一般会計を一億六千七百二十六万八千円追加し、補正後の額を一千四百八十五億六千百三万二千円としたものであります。

 それでは、概要について御説明申し上げます。

 まず、歳入では、国庫支出金を増額いたしました。

 次に、歳出についてです。

 福祉保健費は、食品等の物価高騰の影響を特に受ける低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金を計上いたしました。

 この補正予算につきましては、物価高騰による影響を鑑み、低所得の子育て世帯への給付金を迅速に支給する必要が生じたことから、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると判断いたしまして、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき、四月二十日をもちまして専決処分いたしました。

 よって、同条第三項の規定により、本案を提出した次第であります。

 よろしく御承認のほどお願いいたします。

 続きまして、議案第四十三号、本区一般会計補正予算についてです。

 今回の補正は、一般会計を八億五千六十三万二千円追加し、補正後の予算額を一千四百九十四億一千百六十六万四千円とするものであります。

 それでは、概要について御説明申し上げます。

 まず、歳入では、都支出金を増額いたします。

 次に、歳出についてです。

 福祉保健費は、電力・ガス・食料品等の高騰による影響が特に大きい低所得世帯の生活を支援するための重点支援給付金及び住民税非課税の高齢者に対する区内共通買物・食事券の臨時給付に要する経費を計上いたします。

 よろしく御審議の上、御決定のほどお願いいたします。


○二十四番(海老原崇智議員)
 議事進行について、動議を提出いたします。

 ただいま上程されております議案第四十二号及び議案第四十三号は、企画総務委員会に付託されるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決します。


○二十四番(海老原崇智議員)
 議事進行について、さらに動議を提出いたします。

 本日の会議はこの程度とし、ただいま企画総務委員会に付託されました議案の審査の関係もありますので、明二十七日から三十日までを休会とし、来る五月三十一日定刻に本会議を開かれるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれにて打ち切り、明二十七日から三十日までを休会とし、来る五月三十一日本会議を開きますから、定刻に御参集願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

     午後三時二十三分 散会


署名議員
臨時議長 押田 まり子
議長 瓜生 正高
議員 小栗 智恵子
議員 原田 賢一

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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