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令和5年第二回定例会会議録(第1日 6月20日)

1.会期

十一日(第一日)

六月二十日(火曜日)

2.開会並びに散会

午後二時開会

午後二時四十七分散会

3.出席議員

(三十名)

一番 ほづみ ゆうき議員

二番 小坂 和輝議員

三番 上田 かずき議員

四番 黒原 裕司議員

五番 アルール うた子議員

六番 川畑 善智議員

七番 永井 佳代議員

八番 梶谷 優香議員

九番 高橋 まきこ議員

十番 青木 かの議員

十一番 高橋 元気議員

十二番 田中 耕太郎議員

十三番 かみや 俊宏議員

十四番 太田 太議員

十五番 竹内 幸美議員

十六番 山本 理恵議員

十七番 渡部 恵子議員

十八番 白須 夏議員

十九番 小栗 智恵子議員

二十番 奥村 暁子議員

二十一番 瓜生 正高議員

二十二番 塚田 秀伸議員

二十三番 押田 まり子議員

二十四番 海老原 崇智議員

二十五番 木村 克一議員

二十六番 礒野 忠議員

二十七番 原田 賢一議員

二十八番 堀田 弥生議員

二十九番 墨谷 浩一議員

三十番 田中 広一議員

4.出席説明員

区長 山本 泰人君

副区長 齊藤 進君

副区長 吉田 不曇君

教育長 平林 治樹君

企画部長 浅沼 孝一郎君

総務部長 黒川 眞君

防災危機管理室長 春貴 一人君

区民部長 濱田 徹君

福祉保健部長 田中 智彦君

高齢者施策推進室長 北澤 千恵子君

保健所長 渡瀬 博俊君

環境土木部長 三留 一浩君

都市整備部長(都市活性プロジェクト推進室長兼務) 早川 秀樹君

会計管理者 鈴木 浩君

教育委員会事務局次長 生島 憲君

監査事務局長 林 秀哉君

企画部参事(政策企画課長事務取扱) 溝口 薫君

企画部参事(財政課長事務取扱) 大久保 稔君

総務部参事(総務課長事務取扱) 山﨑 健順君

5.議会局出席職員

議会局長 伊藤 孝志君

庶務係長 長田 基道君

議事係長 小倉 正信君

調査係長 佐藤 康之君

書記 鳴子 歩良君

6.議事日程

日程第一
 会議録署名議員の指名

日程第二
 会期の決定

日程第三
 諸般の報告

日程第四
 委員会の中間報告並びに特別区競馬組合議会議員、東京二十三区清掃一部事務組合議会議員及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の報告

日程第五
 議員提出議案第二号 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について


     午後二時 開会

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまより、令和五年第二回中央区議会定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は三十名であります。よって、今期定例会は成立いたしております。

 ただいまより、本日の会議を開きます。


○議長(瓜生正高議員)
 これより本日の日程に入ります。

 日程第一、「会議録署名議員の指名」を行います。

 区議会会議規則第八十四条の規定に基づき、今期定例会の会議録署名議員を私より御指名いたします。

 二十五番木村克一議員並びに三十番田中広一議員の両議員にお願いをいたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第二、「会期の決定」を行います。

 お諮りいたします。今期定例会の会期を、本日より来る六月三十日までの十一日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期を十一日間とすることに決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第三、「諸般の報告」を行います。

〔伊藤議会局長朗読〕


一、区議会定例会の招集の通知について

二、議案の送付について

三、「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について

  (照会)

四、「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について

  (回答)

五、令和四年度中央区一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの報告について

六、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定に基づく書類の提出について

七、人権擁護委員の候補者の推薦について

八、議案の提出について


○議長(瓜生正高議員)
 報告を終わります。

 ここで、ただいま報告のありましたとおり、議員提出議案一件が提出されましたので、本日の日程に掲載いたしました。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第四、「委員会の中間報告並びに特別区競馬組合議会議員、東京二十三区清掃一部事務組合議会議員及び東京都後期高齢者医療広域連合議会の報告」を受けます。

 まず、原田企画総務委員会委員長。

〔二十七番 原田賢一議員登壇〕

○二十七番(原田賢一議員)
 ただいまより、企画総務委員会に付託を受けました「企画・総務及び財政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員八名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には田中広一委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、五月三十日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、付託を受けました議案につきまして、審査を行いました。五月三十一日に開会されました本会議において、その結果を御報告申し上げたところであります。

 また、六月六日開会の委員会におきましては、理事者より、令和五年第二回区議会定例会提出予定議案(件名・説明)について、令和五年四月一日現在の職員数について、パートナーシップ関係にある者に係る職員の給与等の取扱いの改正について、新型コロナウイルス感染症による特殊勤務手当の特例の廃止について、特別区民税及び軽自動車税に係る特例の適用期限の延長等について、災害に際し応急措置の業務等に従事した者の損害補償に係る介護補償の額の改定について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの原田企画総務委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、塚田区民文教委員会委員長。

〔二十二番 塚田秀伸議員登壇〕

○二十二番(塚田秀伸議員)
 ただいまより、区民文教委員会に付託を受けました「区民生活及び教育行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員七名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には渡部恵子委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月八日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、中央区立区民館等の指定管理者候補事業者の選定について、子どもの居場所「プレディ」の利用状況について、久松幼稚園の移転について、区立学校における事故発生状況の推移(令和二年度~令和四年度)について、幼保連携型認定こども園の設置に係る公私連携協定の締結及び公私連携法人の指定について、パートナーシップ関係にある者に係る幼稚園教育職員の給与等の取扱いの改正について、中央区立小学校の教科書採択の実施について、令和四年度区立小・中学校におけるいじめの状況について、令和四年度区立小・中学校における不登校の状況について、中央区立晴海図書館の指定管理者候補事業者の選定について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの塚田区民文教委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、堀田福祉保健委員会委員長。

〔二十八番 堀田弥生議員登壇〕

○二十八番(堀田弥生議員)
 ただいまより、福祉保健委員会に付託を受けました「福祉及び保健の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員八名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には竹内幸美委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月七日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、こども家庭庁設置による基準省令の一部改正に伴う中央区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例等の規定整備について、区立認可保育所等における副食費の額の改定等について、自立支援センター「中央寮」の設置について、(仮称)月島三丁目北地区知的障害者グループホーム等運営事業者の公募について、児童福祉法等の一部改正に伴う中央区立福祉センター条例等の規定整備について、区立小学校における学童クラブとプレディの一体的運用の方向性について、中央区立子ども家庭支援センター分室の指定管理者候補事業者の公募について、中央区立児童館(堀留町・佃・勝どき)の指定管理者候補事業者の公募について、令和五年度学童クラブの利用状況について、民間学童クラブ運営事業者の公募について、中央区立特別養護老人ホーム「マイホームはるみ」等の指定管理者候補事業者の公募及び選定について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの堀田福祉保健委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、太田環境建設委員会委員長。

〔十四番 太田 太議員登壇〕

○十四番(太田 太議員)
 ただいまより、環境建設委員会に付託を受けました「環境保全及び建設行政の調査について」の経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして委員の選任が行われ、新たに委員七名が指名され、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には木村克一委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

〔議長退席、副議長着席〕

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月九日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、勝どき東地区第一種市街地再開発事業で整備される公共施設について、晴海地区における交通に関する要望書の提出について、令和四年度河川水質調査結果について、令和四年度ダイオキシン類調査結果について、令和四年度自動車公害調査結果について、令和四年度大気汚染常時測定結果について、中央清掃工場の操業状況及び排ガス等調査結果について、KK線に係る都市計画について、令和五年度市街地再開発事業等の取組について、まちづくり協議会の報告について、中央区マンション管理適正化推進計画の策定等について、建物(区営住宅)明渡し等請求に係る訴えの提起について、区立住宅の入居募集について、地区計画の区域内における制限に関する事項の追加について、区内における都市基盤整備及び都市活性プロジェクトの動向について、それぞれ報告を聴取し、質疑を行いました。

 続いて、付託事件の審査を行いましたが、今後さらに調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○副議長(礒野 忠議員)
 ただいまの太田環境建設委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○副議長(礒野 忠議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○副議長(礒野 忠議員)
 次に、瓜生特別区競馬組合議会等議員。

〔二十一番 瓜生正高議員登壇〕

○二十一番(瓜生正高議員)
 ただいまより、「特別区競馬組合議会」、「東京二十三区清掃一部事務組合議会」及び「東京都後期高齢者医療広域連合議会」の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 初めに、「特別区競馬組合議会」についてであります。

 本年二月十七日開会の令和五年第一回定例会におきまして、令和五年度「特別区競馬組合」一般会計予算が原案のとおり可決されました。

 この可決されました予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 令和五年度の業務予定量として、年間開催日数を九十八日、競走数を一千百五十七競走と定めました。

 収益的収入は、二千十三億六千九百九十六万四千円で、前年度比一一・七%の増となっており、収入の主な内容は、競馬開催収益等の「営業収益」が二千八億二千百七十九万五千円、受取利息及び配当金等の「営業外収益」が五億四千八百十六万六千円となっております。

 収益的支出は、一千九百四十七億五千九十六万八千円で、前年度比一一・五%の増となっており、支出の主な内容は、競馬開催費用等の「営業費用」が一千九百二十七億八千百七十三万九千円、公課費等の「営業外費用」が九億三千八百七十三万七千円となっております。

 収益的収入・支出の差引きについては、六十六億一千八百九十九万六千円の純利益を見込んでおります。

 次に、「東京二十三区清掃一部事務組合議会」の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本年二月二十七日開会の令和五年第一回定例会におきまして、令和五年度「東京二十三区清掃一部事務組合」一般会計予算が原案のとおり可決されました。

 この可決されました予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 予算総額は、歳入歳出とも八百五十三億七千万円で、前年度当初予算額と比較して一六・六%の減となっております。

 歳入の主な内容は、特別区分担金である「分担金及び負担金」が四百五十億円、廃棄物処理手数料など「使用料及び手数料」が百三十七億二千八百九十二万五千円となっております。

 また、歳出の主な内容は、清掃工場等の管理運営や施設整備に要する「清掃費」が六百八十四億九千七万七千円、組合債の償還等に要する「公債費」が四十四億五千二百七十一万三千円となっております。

 なお、令和五年度の一区当たりの分担金額は、各区のごみ量割合により算出した「区収集ごみ量相当分」と「持込ごみ量相当分」を合算した額と「令和三年度分担金精算額」並びに清掃負担の公平による「負担の調整額」との合計額であります。

 この算出方法により、本区の分担金の年額は八億八千四十三万六千円となります。

 次に、「東京都後期高齢者医療広域連合議会」の主な経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本年一月二十六日開会の令和五年第一回定例会におきまして、令和五年度「東京都後期高齢者医療広域連合」一般会計予算及び特別会計予算が原案のとおり可決されました。

 一般会計予算では、予算総額は、歳入歳出とも七十八億三千四百七十四万二千円、前年度比二五・○%の増となっております。

 歳入の主な内容は、区市町村の事務費負担金が四十七億三千九百八万六千円、財政調整基金繰入金が三十億八千五百七万二千円となっております。

 また、歳出の主な内容は、人件費及び広告経費など「総務費」が七億五千五百三十四万三千円、医療制度の運営に係る特別会計への繰り出しなど「民生費」が七十億六千四百二十四万九千円となっております。

 続いて、特別会計予算では、予算額は歳入歳出とも一兆五千五百九十億六千五百九十三万一千円となっております。

 歳入の主な内容は、「区市町村支出金」が三千三百三十二億六百二十七万九千円、「国庫支出金」が四千百十三億五千四百七十二万六千円、「都支出金」が一千二百四十一億九百八十二万九千円、現役世代からの支援金である「支払基金交付金」が六千七百十三億四千八百十七万九千円となっております。

 また、歳出の主な内容は、医療制度システム管理運営に係る経費など「総務費」が五十九億九千百六十七万一千円、療養給付費など「保険給付費」が一兆五千三百七十二億七千七十九万六千円、健康診査事業など「保健事業費」が七十五億四千百四十三万一千円となっております。

 以上、簡単ではございますが、「特別区競馬組合議会」、「東京二十三区清掃一部事務組合議会」及び「東京都後期高齢者医療広域連合議会」の御報告といたします。(拍手)

○副議長(礒野 忠議員)
 ただいまの瓜生特別区競馬組合議会等議員の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○副議長(礒野 忠議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○副議長(礒野 忠議員)
 次に、木村まちづくり・都市基盤対策特別委員会委員長。

〔二十五番 木村克一議員登壇〕

○二十五番(木村克一議員)
 ただいまより、まちづくり・都市基盤対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「都心再生のまちづくり及び基盤整備等に関すること」について調査を行うため、委員八名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長にはかみや俊宏委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

〔副議長退席、議長着席〕

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十二日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、KK線に係る都市計画について、令和五年度市街地再開発事業等の取組について、まちづくり協議会の報告について、区内における都市基盤整備及び都市活性プロジェクトの動向について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件と併せて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの木村まちづくり・都市基盤対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、竹内地域活性化対策特別委員会委員長。

〔十五番 竹内幸美議員登壇〕

○十五番(竹内幸美議員)
 ただいまより、地域活性化対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「区内各地のにぎわいにつながる地域、文化、観光・産業振興に関すること」について調査を行うため、委員七名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には奥村暁子委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十三日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、中央区立区民館等の指定管理者候補事業者の選定について、中央区立晴海図書館の指定管理者候補事業者の選定について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件と併せて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの竹内地域活性化対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、山本子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長。

〔十六番 山本理恵議員登壇〕

○十六番(山本理恵議員)
 ただいまより、子ども子育て・高齢者対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「子育て環境の整備及び高齢者対策に関すること」について調査を行うため、委員八名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には高橋元気委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十四日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、こども家庭庁設置による基準省令の一部改正に伴う中央区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例等の規定整備について、区立認可保育所等における副食費の額の改定等について、区立小学校における学童クラブとプレディの一体的運用の方向性について、中央区立子ども家庭支援センター分室の指定管理者候補事業者の公募について、中央区立児童館(堀留町・佃・勝どき)の指定管理者候補事業者の公募について、令和五年度学童クラブの利用状況について、民間学童クラブ運営事業者の公募について、中央区立特別養護老人ホーム「マイホームはるみ」等の指定管理者候補事業者の公募及び選定について、子どもの居場所「プレディ」の利用状況について、久松幼稚園の移転について、幼保連携型認定こども園の設置に係る公私連携協定の締結及び公私連携法人の指定について、それぞれ報告を聴取するとともに、付託事件と併せて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまの山本子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、かみや防災等安全対策特別委員会委員長。

〔十三番 かみや俊宏議員登壇〕

○十三番(かみや俊宏議員)
 ただいまより、防災等安全対策特別委員会に付託を受けました事件の調査経過につきまして、御報告を申し上げます。

 本特別委員会は、去る五月二十六日に開会されました改選後初の第一回区議会臨時会におきまして、「防災、防犯、交通問題等児童生徒及び区民生活の安全に関すること並びにコロナウイルス感染症等の対策に関すること」について調査を行うため、委員七名をもって設置されるとともに、委員の選任が行われ、同日、本会議終了後、議長招集による委員会が開会され、私が委員長に、副委員長には青木かの委員がそれぞれ選出され、即日就任いたしました。

 ここに新しい委員会の構成が行われましたので、六月十六日に委員会を開会し、議長並びに区長の挨拶の後、理事者より、災害に際し応急措置の業務等に従事した者の損害補償に係る介護補償の額の改定について、報告を聴取するとともに、付託事件と併せて質疑を行いました。

 なお、付託事件については、今後も引き続き調査・研究する必要があるとして、継続審査と決しました。

 以上申し上げまして、本特別委員会に付託を受けました事件の調査経過の御報告といたします。(拍手)

○議長(瓜生正高議員)
 ただいまのかみや防災等安全対策特別委員会委員長の報告は、これを了承することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

 以上をもって報告を終わります。


○議長(瓜生正高議員)
 次に、日程第五を議題といたします。

〔伊藤議会局長朗読〕


日程第五

 議員提出議案第二号 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について


○議長(瓜生正高議員)
 本件は私ごとに関することでありますので、ここで副議長と交代いたします。

〔議長退席、副議長着席〕

○副議長(礒野 忠議員)
 提案理由の説明を願います。

〔二十四番 海老原崇智議員登壇〕

○二十四番(海老原崇智議員)
 ただいま上程されました議員提出議案第二号につきまして、提案者を代表して、提案の御説明をいたします。

 本案は、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者を推薦するため、東京都後期高齢者医療広域連合規約第八条第一項の規定に基づき、候補者に瓜生正高議員を推薦するものであります。

 全会一致で本案に御賛同いただきますようお願い申し上げまして、提案の説明といたします。(拍手)

○副議長(礒野 忠議員)
 本案は起立により採決いたします。

〔小栗智恵子議員、奥村暁子議員退席〕

本案を可決することに賛成の皆さんは御起立を願います。

〔賛成者起立〕

○副議長(礒野 忠議員)
 全員起立と認めます。──御着席願います。よって、日程第五、議員提出議案第二号は原案のとおり可決されました。

〔小栗智恵子議員、奥村暁子議員着席〕

 以上で、私の職務は終了いたしましたので、議長と交代いたします。

〔副議長退席、議長着席〕


○二十三番(押田まり子議員)
 議事進行について動議を提出いたします。

 本日の会議はこの程度とし、明六月二十一日定刻に本会議を開かれるようお諮り願います。

〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 ただいま提出されました動議は賛成者がありますので、成立いたしました。よって、直ちにこれを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいまの動議に御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(瓜生正高議員)
 御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこれにて打ち切り、明六月二十一日本会議を開きますから、定刻に御参集願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

     午後二時四十七分 散会


署名議員
議 長  瓜生 正高
副議長  礒野 忠
議 員  木村 克一
議 員  田中 広一

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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