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懲罰特別委員会を設置しました

 12月3日の本会議において、「高橋元気議員の懲罰について」の動議が提出されたことに伴い、懲罰特別委員会を設置し、審査を付託しました。

懲罰特別委員会委員(委員長◎、副委員長○)
 ◎木村克一、○塚田秀伸、礒野忠、小坂和輝、墨谷浩一、渡部博年、渡部恵子、小栗智恵子


懲罰に至った経緯については、以下のとおりです。

 高橋元気議員は、令和2年第四回定例会において、教育委員会委員の任命に同意したにもかかわらず、翻って自身のソーシャルメディアにおいて、教育委員会委員の任命について批判的な書き込みを行いました。このことは、議員にとって最も重要な基本的権限である表決権を軽んじるものであります。
 また、批判的な書き込みは、教育委員会委員の年齢のみをもって資質に欠けるとした、高齢者に対する差別的な内容と言え、委員の名誉を大変に傷つけるものであります。
 さらには、「庁内で議論はされたのだろうか。忖度にしか見えない。」と、自らの憶測に基づき、議会と行政との信頼関係を損ねるような書き込みを行いました。
 これらの議会の品位と名誉を損なう表現は、中央区議会会議規則第111条に違反する行為であるため、動議が提出されました。
 同日の本会議において、懲罰特別委員会の委員長報告を受け、採決の結果、戒告の懲罰を決定しました。





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