一般質問・答弁の要旨

中央区議会自由民主党議員団　中嶋寛明議員

問　都心再生会議では、本年度中に都心再生プログラムを策定するとあるが、(1)膨大な課題を議論する優先順位の認識は。(2)提案を迅速に実現する仕組みが必要では。

区長　(1)(2)迅速に対応すべき短期的課題と中長期的に方向性を展望する課題とに整理して検討する。秋には「中間のまとめ」を行い、実施計画や来年度予算に反映させる。

問　地域の声を会議に反映する仕組みは。

区長　地域で活動している方などを委員とし、必要に応じ地域懇談会を設け意見を反映していく。

問　会議の議論が、国や都の「都市再生」や「首都の再生」ひいては「日本の再生」につながるよう積極的な働きかけを。

区長　国や都における都市再生の動きに対し、本区の取り組みを積極的に発信し、「日本の再生」の突破口につながることを期待する。

問　職員のネームプレートについて、着用率と、今後の指導は。

区長　今年2月の調査では約9割の着用率だが、今後も職員の自覚を一層促し、定着するよう指導する。

問　職員の区民サービス向上のため、どのような研修等を検討しているか。また、民間に職員を派遣する研修を考えては。

区長　接遇能力の向上を基本課題の一つとして重点的な取り組みを行っている。また、民間への派遣研修も現在、係長・課長を対象とし、関係者と協議を進めている。

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