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一般質問・答弁の要旨

中央区民クラブ 渡部博年議員

区と区民のコミュニティを問う

 社会変化の中、地域コミュニティのあり方と、区のかかわり方は。

区長 町会・自治会活動への参加を促し、地域コミュニティづくりを積極的に支援していく。

 月島地区に人口集中することと、公共施設の配置の考え方は。

区長 都心再生会議の議論・提言を踏まえ、地域状況を把握し、的確に施策、施設整備に対応していく。

 人口回復時の本区施策全体の、(1)達成状況は。(2)検証体制は。

区長 (1)基本計画事業の93.1%が実施計画に反映された。(2)実施計画や予算編成に必要性、効果性等の視点から検証してきた。今後は事業評価制度を導入する。

職員の人材育成を問う

 行政のプロとして区民に認められる職員の人材育成のあり方と、接遇向上をどう考えるか。

区長 知識や能力の向上、創意工夫を発揮して新たな課題に挑戦できる人材育成に努め、接遇は、相手に対する気持ちが重要であり、庁内研修と併せ民間への派遣研修も検討している。

再開発を問う

 これまでの再開発を、総括し新しい事業に生かしているか。

区長 再開発事業を進めるにあたり、「住み、働き続けられるまちづくり」を第一の目標に進めている。

 超高層化によるコミュニティ崩壊が言われるが、住民同士のコミュニティ形成施策は。

区長 従前居住者が入居しコミュニティ形成の中核になり、地域に配慮した活動をされると期待する。

 晴海三丁目再開発で、都住宅供給公社は、住民等に対し説明責任を果たしているのか。

区長 供給公社とは、計画初期段階から協議・調整を進めており、今後都の関係機関とも協議を進める。

 マンション建設ラッシュの問題に対し、区独自で環境アセスメント条例の付帯事項を盛り込んでは。

区長 地域全体を捉えた指導は困難だが、課題解決に向け事業者間や地元との調整に積極的に対応する。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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