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平成16年度予算に対する各会派の態度表明

グループ未来

 商業3団体が発表した2月の既存店売上高は、そろって上向き、個人消費に明るさが広がっています。
 しかし、昨年の税制改正により、消費税を納めなくてもすむ免税点が引き下げられます。これまで約6割が3千万円以下の免税事業者だったわけですが、この4月からは新たな課税事業者が大量に生まれることになったり、年金問題などの社会保障の負担率の上昇など生活上の不安も浮き彫りになってきました。
  一方で、大手企業中心の景気回復の波は中央区にも押し寄せてきており、「銀座の顔」ともいえる四丁目交差点の広告塔が海外の企業に変わってしまいました。ここ数年の銀座は海外ブランドショップの出店攻勢が続いていますが、足並みをそろえた形です。これからの商店街は物を売るだけでなく、そこに集まる人の間で情報が流通する「交流の場」としての機能を再構築することが必要です。都市の営みは総合的な行政施策の結果です。
予算案は、引き続き厳しい財政状況の中にあって、安心安全で快適な都心居住の推進、地域経済の活性化、風格あるまちづくりの推進という3つの重点目標を掲げています。
 この委員会の中で我が会派は様々な意見、要望等をしてきました。
 「世界一の商業都市・中央区」を目指して、予算4議案に賛成します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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