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平成16年度決算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 国内経済は、高騰する原油価格の動向が日本経済に大きな影響を与え、先行き不透明な状況が続くと予想され、国内・国外共に課題が山積しております。
 こうした中で本区財政は、歳入では人口増により区民税の増収が引き続き期待できる半面、地方税財政の三位一体改革等によって国や都の補助負担金の削減が見込まれるなど、厳しい状況にあるといえます。一方、歳出では子育て支援策、地域経済の活性化や中小企業対策、防災対策、環境保全対策、学校教育改革以外にも、人口増に伴う新たな行政ニーズへの対応や老朽化した区施設の大規模改修工事等、経費が増大することが予想され、区財政は予断を許さない状況にあり、引き続き堅実な財政運営が望まれております。快適都心の形成に向けて、的確な財源確保、民間活用の更なる活用や行政財産を有効活用するなど、区政の抜本的改善を望むところです。
 審査の過程のおいて、我が会派の各委員より意見及び要望をさせていただきましたが、平成18年度予算編成にあたり、最大限反映されるよう願うものであります。
 中央区議会自由民主党議員団は、平成16年度中央区各会計歳入歳出決算の認定に賛成をいたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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