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一般質問・答弁の要旨

日本共産党中央区議会議員団 小栗 智恵子議員

子育て施策の充実を問う 

 子どもの医療費助成拡大が入院費助成にとどまった理由は。通院費も助成した場合の予算の試算は。

区長 限られた財源で総合的子育て支援策構築のため。試算は約2億円。

 三位一体改革で児童手当の国庫負担金が減るが、見解は。

区長 地方六団体が税源移譲の増額を求めており、同一歩調で対応。

 医療費助成を通院費まで拡大し、児童手当も区独自の拡充を求めるが。

区長 今回の支援策の効果を見極め、必要な施策を検討する。

 子育てしやすい就労環境のための指導・啓発を進めるべきでは。

区長 講座の開催、男女共同参画情報誌による啓発等に取り組んでいる。

 一定規模のマンション建設に、認可保育所設置の義務づけか開発協力金の拠出を求め、保育所等整備に活用する検討をすべきでは。

区長 義務づけ等は難しい。大規模開発の際には、事業者との協議により保育スペースの確保に努める。

「中央区学校教育検討会報告書(案)」を問う

 本区学校教育の歴史の記述では、戦前・戦後の区別をすべきでは。

教育長 諮問事項と関連が少ないと認識。

 学校のあり方の検討は、関係者や全区民的な議論が必要では。

教育長 各小学校単位の協議組織を設置し、そこでの個別協議を踏まえ、「学校のあり方検討会(仮称)」で全体的調整を図り、具体的方向性がまとめられる。

 「ゆとり教育」見直しの総括は。

教育長 理念を大切にし、確かな学力を育成するよう各学校を指導。

学校施設の改修を問う

 学校施設の改修では、学校現場と十分協議し要求に応えるべきでは。

教育長 限られた財源を有効活用するため、校長会等と十分協議し、優先順位を定めて計画的に対応。

 休止している月島第三小学校温水プールの一般開放を再開しては。

教育長 直ちに再開する状況ではない。

「日の丸・君が代」の強制問題を問う

 卒業式等における日の丸・君が代の指導強制はやめるべきでは。

教育長 学習指導要領に基づき児童、生徒を適切に指導するものと認識。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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