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平成20年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 平成20年度予算は、本年2月に策定した10年後の中央区の将来像を具体的に示す「基本計画2008」のスタートとして意義深いものです。
 本区は、定住人口10万を達成後も、30代を中心にした若年層の人口増を特徴として回復を続けています。このような中、私たちには、多様化する区民ニーズを的確に捉え、誰もが生き生きと心豊かに暮らせるまちづくりの推進に果敢に挑戦し、子や孫に希望の持てる「ふるさと中央区」を残していく責務があります。
 このため、先の一般質問や予算特別委員会の質疑を通じ、たゆまぬ行財政改革の推進と民間資源の活用を根幹としつつ、子育て支援の充実や教育改革の推進、70歳就労社会の実現、介護・障害者福祉の更なる充実、また、新年度から始める後期高齢者医療制度と特定健診問題や環境問題、そして、区の最大の責務である区民の生命・財産を守る視点からの防災・防犯対策。更には、商工振興策・観光行政の確立等々、各施策を検証し、皆様方から寄せられる切実な要望を加味し、提案も含めて質疑をいたしました。
 私たちは、政治の責任者として将来を見据え、健全で安定した財政運営を心がけるとともに、各施策に明確なビジョンを持ち、「基本計画2008」の着実な実現に総力を挙げることを誓い、予算案に賛成します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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