一般質問・答弁の要旨
日本共産党中央区議会議員団 志村 孝美議員
中央区のすべての施策に地球温暖化対策を貫くことを問う
問
(1)ごみ分別回収の拡大と回収改善を。
(2)経費の一部負担を企業に。
区長
(1)回収拡大を図った。集積所回収は検討。
(2)国に働きかけてる。
問
(1)企業とCO2削減協定を。
(2)太陽エネルギー利用等の目標設定を。
(3)銀座三越建替えで通風阻害は。
(4) 超高層ビル中心の開発規制を。
(5)環境行動計画へ緑化目標値を。
(6)公園整備など緑化促進策は。
区長
(1)環境計画書制度等を運用。
(2)都と助成制度を検討。
(3)風量等に変化はないと予測。
(4)最新技術の普及はCO2削減に繋がる。
(5)街路樹等の目標値を設定。
(6)都有地を活用した公園の整備促進を図る。
問
(1)自転車専用通行レーンの整備を。
(2)都市型レンタサイクルの導入、※ベロタクシーの普及促進は。
区長
(1)運用全体を捉えて検討。
(2)観光事業と連携した活用を検討。
問
(1)「中央区の森」の現在と将来目指す面積、現CO2吸収効果と将来の目標値は。
(2)大規模開発事業者から「環境対策協力金」の拠出を。
区長
(1)3.5haから30haの整備を目標。年間約30トンから206トンに拡大予定。
(2)開発協力金の10%を基金に積み立て環境活動支援に活用。
問 コミュニティーバスについて、
(1)ソーラーシステム等の利用は。
(2)運行ルートの研究は。
区長
(1)当初採用は困難。
(2)工夫する。
問 「子どもとためす環境まつり」の評価と今後の発展は。
区長 高く評価。行動への繋りを期待。
問 自然をいかした、小中学校での省エネルギー対策は。
教育長 屋上緑化庭園など工夫を図る。
現代版「うば捨て山」後期高齢者医療制度を中止させることを問う
問 後期高齢者医療制度の、
(1)保険料が年金から天引き、
(2)滞納者の保険証を取り上げ、
(3)厚労省が生活習慣病の人等の健康診断を受診させないよう求めている、
(4)担当医制度・在宅医療中心への見解は。
区長
(1)国保とほぼ同水準。
(2)慎重な運用を行う。
(3)都広域連合では絞り込みはない。
(4)推移を見守る。
自治体による非正規雇用拡大の問題点を問う
問 中央区における雇用について、
(1)正規、非正規職員数は。
(2)非正規職員の有期雇用制度廃止、労働条件の改善は。
(3)正規職員の増員、業務民間開放の見直しは。
区長
(1)休職者等を除き1,532人、再任用・再雇用が171人、非常勤職員が343人。
(2)総務省の見解もあり、1年ごとの任用。更新4回限度。条件は勤務形態に応じ定める。
(3)民間活用と職員の適正配置に努める。
※ベロタクシー
自転車タクシーのこと
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