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平成22年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 平成22年度予算は、人口増に伴う特別区民税の増収は見込めるものの、景気低迷による市町村民税法人分の大幅な減収等、大変厳しい状況の中「“元気・安心・快適”都心 中央区を推進する予算」について、区民の目線から施策の一つ一つを検証し皆様から寄せられる切実な要望等を加味し、各款にわたり提案も含め質疑をしてまいりました。
 本区においても、子ども手当の支給に向けた予算案が上程されましたが、財源自体が手当されていないほか、政策目的や効果が不明確であるなどの問題があることから、真剣に議論を重ねてきました。その結果、本区発展の大局的な見地にたち、その包括的な行政施策が遅滞なく推進されるべきものであることなどを考え合わせ、保育所待機児童を解消する緊急対策など「安心して子どもを産み、育てることのできる“自治体ナンバーワン”」を目指す取り組みを初め、「70歳就労社会」の実現や区内3地域ごとに設置予定の小規模特別養護老人ホームの早急な整備、環境対策や緑化の推進による「エコシティ中央」の実現や江戸バスを利用した観光振興、景気対策など、すべての施策展開にスピード感を持った一層の推進を期待して、平成22年度中央区各会計歳入歳出予算及び一般会計補正予算に賛成の態度を表明いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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