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平成22年度予算に対する各会派の態度表明

友愛中央

 本区は、平成10年策定の「基本構想」で謳う都心居住10万人の目標を達成する一方で、地域力の低下が叫ばれ、今後長期的な視野に立つ「基本構想」の見直しが求められます。
 現在、本区の緊急課題としては、(1)子育て支援策(2)高齢者福祉(3)商店街活性化施策(4)人材育成の4つが、中・長期課題としては、(1)労働スクエア跡地開発など「新しい施設の整備」(2)学校や歌舞伎座など「施設の更新」/防災や将来的“オールドタウン化”に対する「まちの更新」(3)東京ガス工場跡地への築地市場移転問題(4)地方分権の確立があります。
 各方面から保存を求める多くの声や署名が届けられている明石小・中央小・明正小の復興小学校改築問題では、その「手続き」に問題点も指摘されており、今後、十分な合意形成が図られるべきです。合意形成を得る重要性は、区内各地の再開発や歩行環境整備に関してなど区の諸課題すべてにおいても同様です。
 第一回定例会の同時期に提案・報告のあった「まちづくり基本条例」や、新たな形の公共を提案する「協働推進会議報告」及び「教育振興基本計画」の着実な運用に期待するとともに、住民との合意形成を得ながら、「環境」「平和」そして「福祉」の3つを根幹に据えた行政運営がなされることを強く要望し、平成22年度各会計予算案に賛成致します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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