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平成22年度決算に対する各会派の態度表明

中央区議会自由民主党議員団

 東日本大震災は、過去に経験のない大きな被害を与え、被災地の復旧復興の遅れや原子力災害等による都市機能の脆弱性を見るにつけ無力感・閉塞感に包まれそうです。この危機を克服、前進するため新たな一歩を踏み出す必要があります。今決算審査では、区民の生命・財産を守るための危機管理の考え方など今後、本区が進むべき提案をしました。

 歳入では、区税の収納等のほか、国や都の補助制度を活用した歳入確保を今後も堅持、更なる増収への取組みを続けていただきたい。

 歳出では、子育て支援策の強化や高齢者施策の展開、都市型防災対策等に成果を上げました。これは「基本計画2008」の「”元気・安心・快適”都心 中央区」の実現に資するもので、総合的な取組みの成果と高く評価します。今後も区民が安全で安心して暮らせるよう区政課題の的確な解決努力を強く望みます。

 我が党委員は、各会計歳入歳出決算における各施策の成果について各款にわたり詳細に質問いたしました。

 区に対しては、将来を見据え、今後とも区民ニーズに即応し得る健全で持続可能な財政運営と平成24年度予算編成への反映を強く要望します。

 中央区議会自由民主党議員団は、本決算委員会に付託された平成22年度各会計歳入歳出決算の認定に同意いたします。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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