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平成22年度決算に対する各会派の態度表明

民主党区民クラブ

 平成22年度は、厳しい経済環境の中、限られた予算で区民福祉向上に努めてきたと考えます。今後も、人口増に伴い特別区民税納税者数は増加傾向にあるが、住民税フラット化、経済状況等を考えると税収増は見込めず、都区財調をはじめとして厳しい見積もりになると考えられます。

 現在は地方自治体の力が試される時代になってきたと感じます。施策展開の迅速化、区民ニーズの把握の在り方など、人口の急激な伸びにより、これまでと違った行政運営が求められています。子育て、教育、高齢者、中小企業対策、地域との協働、職員の人材育成と確保など多くの課題解決が区行政に求められています。

 本委員会で各款にわたり不用額、フレーム予算、各部の連携などを質問しましたが、一定の成果が表れ、施策のリニューアルなど効率性や有効性についても検討される実態が見えてきており、事務事業評価、決算から得られる検討課題などを的確に次年度以降の予算及び施策の展開に反映して頂きたいと思います。

 今後も「区民が主人公である区政運営」「最小の経費で最大の効果をあげる行政運営」を更に推進し、本区が基礎自治体の進むべき指針となり、真の日本一中央区をめざし努力して頂きたいと思います。

 以上を申し上げ、平成22年度各会計歳入歳出決算の認定に同意します。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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