ページの先頭です
トップページ  の中の  本会議の結果  の中の  平成27年第一回定例会  の中の  平成27年度予算に対する各会派の態度表明 中央区議会公明党

平成27年度予算に対する各会派の態度表明

中央区議会公明党

 27年度予算案は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会やその後を見据えた総合的な対策が必要と考えます。区全体の良好なまちづくり、誰もが安心して住み続けられる区を目指さねばなりません。

 歳入は、納税義務者の増加や所得環境の改善で初めて200億円を突破する見込みの特別区民税、子ども・子育て支援新制度の実施や市街地再開発事業助成に伴う国庫・都支出金、豊海小学校・幼稚園や有馬小学校・幼稚園などの増改築の財源として発行する特別区債は、前年度に比べ116・7%の増となります。

 歳出は、児童数増加に対応する小学校の増改築や小学校通学路への防犯カメラの設置、プレディの開設時間延長等により教育費を前年度比37・3%の増とした他、保育定員の拡大と保育士の人材確保・処遇改善を図る為の施策、また認知症施策の推進や障害児放課後等デイサービスの定員拡大等の高齢者・障害者施策の充実、また防災対策優良マンション認定制度等防災対策も更に充実しており、評価いたします。

 人口増加が今後も見込まれる本区の将来を見据え、新公会計制度導入による有効な活用の検討を進める等、今後も健全で持続可能な財政運営を維持し、限られた財源をより効果的に活用するよう要望し、27年度予算案に賛成します。

平成27年第一回定例会 各会派の態度表明に戻る

お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

ページの先頭へ