平成27年度予算に対する各会派の態度表明

民主党区民クラブ

　新年度予算案は、２０２０年東京オリンピック・パラリンピック開催を５年後に控え、「国内外から多くの人々が集い誰もが憧れるまち」を目標とし５つのビジョンを礎とした基本目標を３つ掲げ新規22事業、充実49事業を推進します。

　第一の目標「思いやりのある安心できるまち」では「子どもを産み育てやすい自治体ナンバーワン」を目指し、待機児童解消への施策を実施、「命と健康を守る自治体ナンバーワン」は、健康増進と介護予防を充実、高齢者福祉は認知症患者とご家族支援、障害者福祉は「育ちのサポートカルテ」で総合的支援を実施します。

　第二の目標「うるおいのある安全で快適なまち」では防災防犯対策充実、基幹的交通システム「ＢＲＴ」・「地下鉄導入」・「晴海開発整備計画」は重要な施策であり都と区民福祉に資する協議を願います。

　第三の目標「にぎわいとふれあいのある躍動するまち」では、観光文化振興と繁栄、「教育」では児童増加に対応し、国際教育・理数教育による教育水準向上、八重洲北口地区開発は、東京駅の利便性向上とビジネス拠点の新たな可能性を創造します。

　今後、安定した財源確保の中で築地市場跡地問題等山積する問題に適宜対応することを要望し、民主党区民クラブは、平成27年度各会計予算案に賛成致します。

お問い合わせ先：区議会議会局調査係　
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