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一般質問・答弁の要旨

中央区議会公明党 中島 賢治議員

新型コロナウイルスについて

 ⑴私たちが予防としてできることは。⑵確実な情報はどこで入手できるのか。⑶風邪との判別がつかない場合はどうすればよいか。⑷地域かかりつけ医師の診察を受ける流れができないか。⑸感染症が落ち着く条件と期間は。

 ⑴手洗いの徹底や咳エチケット、不要不急の外出を控えること。⑵国や都のホームページで提供しているが、区でも区民に特に必要な情報を選択して迅速に周知している。⑶⑷かかりつけ医に連絡し、医師の指示に従うようお願いしている。感染の疑いが強い場合は、中央区保健所コールセンターで対応。⑸現在の感染者数より今後の感染者数が下回る状況が続くことが条件。現時点で収束の時期の明示は困難だが、感染者数の抑制と流行期間の短縮を目指す。

ひとり親家庭の支援について

 ⑴ひとり親住宅支援についての考えは。⑵ひとり親専 用住宅の抽選で落ちたひとり親家庭と当選した家庭との公平性は。⑶ひとり親世帯の住宅費支援策について考えは。

 ⑴生活の基盤となる住まいの確保は重要と認識。区民 住宅とは別にひとり親専用住宅を供給。⑵応募する方の住宅困窮の理由はさまざまであるため、区民住宅と同様に公募し、抽選により決定することで担保。⑶住宅資金や転宅資金の貸し付けなどの支援を行っており、限られた財源の中で住宅費助成の実施は困難。各種手当や就業支援、学習支援など自立に向けた総合的な支援の推進に努めていく。

森林環境譲与税について

 受け口となる基金を設ける必要があるのでは。

 会計上使途を明確にできる一方、譲与を受けた年度に活用できないデメリットもある。今後、譲与額が段階的に増加する見込みであり、新たな使い道や事業規模によっては、既存の「森とみどりの基金」も含め基金の活用を検討。

 区内の公共施設に国産材木を使うべきでは。また、新設の小中学校の机と椅子なども木質化にすることができないか。

 「東京都公共建築物等における多摩産材利用推進方針」に基づき、内装材や工事で整備する家具等への使用に努めている。また、「中央区の森」の間伐材活用を進めており、豊海小学校の図書室の家具などに使用している。「本の森ちゅうおう」や晴海地区に今後整備される施設についても使用を積極的に進めていく。

 都市部としての緑の拡大と国産材木の需要拡大を図る必要があるのでは。

 公園や水辺などの緑化整備や民間施設の緑化支援など、緑の拡大・充実を図ってきた。今後も各種開発の機会をとらえ、都市の緑化の拡大に努めていく。また、檜原村の針葉樹を使用し商品化された合板は、今後の区有施設の整備に使用するとともに、周知に努めていく。さらに、国産材の区内の需要拡大に向けて積極的に検討を進めていく。

その他質問事項

 ①選択的夫婦別姓について
 ②性的マイノリティについて
 ③持続可能な開発目標について
 ④東京オリンピック・パラリンピックについて

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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