一般質問・答弁の要旨
あたらしい中央 高橋 元気議員
本庁のテレワーク実施・行政サービスのオンライン化について
問 本年度の在宅勤務の実施状況、課題と今後の見通しは。
答 実績は７％。企画立案業務の庁内ファイルへのアクセスなどが課題。システム環境や人事制度上の課題を整理し、導入を検討。
問 ⑴テレワークを実施する上でのシステム上の課題は。⑵電子区役所の実現を目指す上で、庁内のデジタル化進捗状況は。
答 ⑴庁内ネットワークに外部から接続できないことが課題であり、次期更新時に対応予定。⑵情報化基本方針改定に向け、全庁的な調査等を実施。一部部署ではＲＰＡ等の実証実験を行う。
ＩＣＴ教育の推進・活用について
問 オンライン学習環境の整備について、本区の考えは。
答 １人１台のタブレット端末導入に向け、今期定例会に補正予算案を提出した。通信環境については、令和６年度から本格実施予定のデジタル教科書の状況などを踏まえて、適宜対応していく。
問 ＳＴＥＡＭ教育の導入について、本区の考えは。
答 教科横断的な学習や探究的学習のほか、理数教育等の取り組みは、問題発見・解決能力、情報活用能力などの育成につながり、ＳＴＥＡＭ教育が目指す資質・能力にも通じると認識している。
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