一般質問・答弁の要旨
あたらしい中央 高橋 元気議員
多様性を認め合う社会の構築について
問 他自治体にならい、公的認証制度として「パートナーシップ制度」または「ファミリーシップ制度」を導入しては。
答 これらの制度は法令に根拠を持たず、慎重に考える必要がある。区としては、性的少数者を含め、多様性の尊重等に対する区民の理解が進むよう、今後とも機会を捉えて啓発に努めていく。
問 区内公立小中学校におけるＬＧＢＴＱ教育の実施状況は。
答 発達段階に応じて、多様性を受け入れる態度や他者の痛みや感情を共感的に受容できる想像力を育むことを目的として、主体的に考え自律的な行動がとれるよう、人権教育を行っている。
動物愛護・動物福祉（アニマルウェルフェア）について
問 選手村を抱える国際都市として、動物との共生・動物愛護の精神を積極的に打ち出すべきだが、本区の考え方や今後の施策は。
答 動物との共生推進員制度をはじめとする本区の各施策は、アニマルウェルフェアに通じるものと認識。今後は、各取り組みを継続し、犬や猫に関する地域のさまざまな課題解決に努めていく。
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