一般質問・答弁の要旨
かがやき中央 高橋 元気 議員
行政DX、BPR※2の進捗状況および今後の取り組みについて
問 ⑴各種申請手続きにおける電子化の見通しは。⑵行政手続きのワンストップサービスの達成状況は。
答 ⑴⑵電子申請については、区施設の利用や健康診断など約200事業の手続きに対応。新年度は、子育てや介護など26の手続きと転出手続きについて、マイナポータルの「ぴったりサービス」を活用し、ワンストップ化を図っていく。今後も、区民ニーズや実用性、費用対効果を踏まえ、拡大していく。
問 区民からの意見を募集するサービスを新設あるいは強化するべきと考えるが、今後の取り組みについて、本区の見解は。
答 「区長への手紙」に意見をお寄せいただき、電子メールなどで回答。パブリックコメントでの区の対応をホームページに掲載し、今後も現在の仕組みにより区民の意見・要望に対応していく。
問 デジタルデバイド解消に向けて⑴区民へのこれまでの対応と今後の対応は。⑵本庁職員へのこれまでの対応と今後の対応は。
答 ⑴敬老館などでスマートフォン教室を実施。対象者の拡大を図るなどデジタル化への不安解消に努めていく。⑵研修を実施しており、今後も引き続きデジタル業務への対応力を強化していく。
※2 BPRとは?
Business Process Re-engineeringの略。窓口業務または内部管理業務について、一連の業務プロセス全体を根本から見直し、冗長性を省く形で再構築すること、およびそれを実現するための手法のこと。
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