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一般質問・答弁の要旨

かがやき中央 高橋 まきこ 議員

放課後の居場所について

 全ての児童を対象としていた小学校のプレディは、現在利用対象児童が制限されているが、制限解除の時期と条件は。

 現時点で利用制限の解除は困難だが、今後の感染状況などを注視しながら、学校教育活動とともに制限解除へ検討を進める。

 保護者負担軽減と保育の質の安定的な向上のため、認可保育園の保育内容と同等に、学童の業務内容を充実させるべきでは。

 区と保護者が共に協力し、子どもの成長を見守るという視点を大切にしながら、今後は保護者の負担軽減策も検討していく。

児童館の活用について

 築地・浜町・月島の3つの区立区営の児童館は、高校生の利用者数が他と比較して少ないが、これらの児童館地区に住んでいる中高生世代の居場所として十分な役割を果たせているか。

 本区の児童館では、中高生は午後8時まで利用可能だが、該当の3つの児童館は、施設の構造・規模や立地を考慮し、主に小学生を対象と位置づけ、指定管理館との役割分担を図った。中学生以上であれば、小学生より行動範囲が広いことから、指定管理館への来館も可能であり、現時点において中高生の居場所として対応できていると認識している。

 オープンに妊婦を迎える居場所として、各児童館で定期的に妊婦が集まる機会を開催し、妊娠中からより住まいに近い地域でつながり、交流するための機会が必要だと考えるが、区の見解は。

 子育て交流サロン「あかちゃん天国」は妊娠中の方も利用でき、他の子育て中の保護者との交流や子育て支援員との相談など、出産前後の育児不安を軽減できる機会を提供している。定期的な交流機会の開催は、保健所・保健センターと連携し充実に努める。

 乳幼児クラブのクラス編成を、より細かい月齢で分け、安全で安心な実施に向け小規模化する考えは。

 月齢差が大きい0歳児は、エリアを分けたり広いホールを使用するなどして対応している。今後は、状況に応じて部屋の分割利用や2グループの時間別にするなど、さらに工夫していく。

その他質問項目

 ①公園整備について ②小1の壁について ③配慮を必要とする児童について ④不登校児支援について ⑤中央区保健所等複合施設について 

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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