一般質問・答弁の要旨

立憲民主党新風会　梶谷　優香　議員

災害・防災対策について

問　令和３年第四回定例会において防災用品あっせん事業に触れ、取り扱い品目に乳幼児向け防災用品を追加するよう要望したが、その後の検討状況や予定は。

答　要望が多くあったため、使い切りほ乳ボトルと幼児用ヘルメットを本年10月１日から追加する。今後も、要望を踏まえつつ、品目を充実し、区民の皆様が自助強化を図れるよう支援していく。

福祉の充実について

問　都議会の全議員が共同提案した「手話言語条例」が９月１日に施行されたが、今後の対応や課題など本区の見解を。

答　現時点では都条例施行に伴う大きな課題はないが、今後は手話の普及啓発に加え、障害の特性に応じた多様な意思疎通手段の利用促進に向けた取り組みを推進していく。

妊娠・出産～子育て環境の充実について

問　保育施設で紙おむつ等が使い放題となる手ぶらで登園できる仕組みは、保護者・保育士双方にとってメリットがあるサービスである。他の自治体で導入が進んでいるが、導入する考えは。

答　このサービスは、保育園が選んだ事業者と保護者が私的契約を結び提供される定額制サービスであり、独自に事業者を選定できる私立保育園を中心に導入が進んでいる。区立保育園で事業者を選定するためには、使用する商品に関する多種多様な保護者ニーズの把握や、区民ニーズに適応した事業者の選定方法を担保する必要があるため、慎重に対応していくべきものと考える。

その他質問項目

　安全・安心・魅力あるまちづくりについて

〔令和4年第三回定例会一般質問（要旨）に戻る〕