一般質問・答弁の要旨

中央区議会区民の風　渡部　博年　議員

新型コロナ感染症について

問　⑴感染者の全数把握見直しに伴い、医療機関との連携や保健所の体制の強化、区民への情報提供等の対応は。⑵軽症感染者は自らシステム登録するそうだが、専用窓口の設置などの対応は。

答　⑴詳細が示され次第、速やかに区内医療機関と情報を共有し、区民への周知に努める。⑵適切な周知に努めるとともに、発生届の有無にかかわらず、入院調整等は引き続き保健所で対応する。

地域防災計画改定について

問　都の被害想定の見直しを考慮し、帰宅困難者と区民避難場所のあり方と、非常食などの備蓄品の数量について考えは。

答　区民は防災拠点、帰宅困難者は一時滞在施設等に避難。各施設に３日分の飲料水や食料のほか、毛布や簡易トイレなどを備蓄。都の新たな被害想定を受け、在宅避難の推奨はもとより帰宅困難者の避難行動について関係機関と連携し、普及啓発を強化する。

公共交通について

問　地下鉄新線の進捗状況は。江東区は地下鉄８号線延伸のための基金を創設しているが、本区の基金の考えと江東区との連携は。

答　有楽町線の延伸等は、都市計画の素案が示され、整備への手続きが進められている。都心・臨海地下鉄新線は、都が事業計画検討会を設置し検討を行っており、計画路線の中で優先順位が最上位だと理解している。今後は、江東区とも連携していきたい。なお、「中央区首都高速道路地下化等都市基盤整備基金」では、地下鉄新線を含めた基盤整備の資金の積み立てを行っている。

その他質問項目

　介護について

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