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一般質問・答弁の要旨

中央区議会公明党 墨谷 浩一 議員

命と健康を守る取り組みについて

 都の助成事業を活用したがん患者へのアピアランスケア※支援事業のさらなる充実が必要だと考えるが、見解は。

 事業の利用者は増加傾向であることから、情報を蓄積しながら、区民ニーズを見極めているところである。今後、他区の状況などを参考にしながら、支援の充実を検討していく。

環境政策の充実について

 食品ロスの削減に対する取り組みを積極的に情報発信していくことで、区民の取り組みの推進が図られると考える。ホームページをはじめとするさらなる情報発信の強化が必要では。

 国や都など関係機関の取り組みをホームページへ掲載するほか、今年度改定する「ごみと資源の分け方・出し方」パンフレットにおいて、食品ロスを削減するための身近な取り組みを紹介するなど、積極的に情報発信を行っていく。

デジタル化のさらなる推進について

 「書かないワンストップ窓口」は、来庁者の書類記入の手間が省けるなど住民サービスの向上につながり、業務の効率化が図られるシステムだと考えるが、導入について見解は。

 令和6年4月開所予定の晴海特別出張所において、「書かない窓口」システムを導入する予定である。窓口のワンストップ化については、特別出張所において一部の手続きで実施している。さらなる拡充にはスペースの確保や人員体制の課題があり、「書かない窓口」の拡大と合わせ、引き続き検討を進めていく。

バリアフリーの街づくり

 晴海通りに架かる晴海一丁目歩道橋周辺の人口増加により、歩道橋の利用も増える中、ベビーカーを使用する方や高齢者にとって階段の昇降は困難である。エレベーターを設置しては。

 月島運動場交差点のバリアフリー化について、都と警視庁に働きかけ、対応策の検証を行った結果、施設管理者の都の判断で、設置は困難であるとの見解が示された。各丁目間をデッキでつなぐ立体的な歩行空間の確保に向け、引き続き検討を進めていく。

その他質問事項

防災・減災の取り組みについて

※アピアランスケアとは?
医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア。

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お問い合わせ先:区議会議会局調査係 
電話:03-3546-5559

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