一般質問・答弁の要旨
中央区議会公明党 墨谷 浩一 議員
防災・減災の更なる強化について
問 晴海フラッグの入居が始まり、晴海3丁目から5丁目を対象区域とする新たな防災拠点が晴海西小・中学校に開設されるが、防災対策の推進で留意する点は。今後の取り組みの方向性は。
答 防災拠点の活動に関わりをもっていただくことや、「防災」をテーマに生まれる交流を地域コミュニティの醸成に結び付けていくことが重要。今後は、より多くの方に参加していただける訓練の実施に向け防災拠点運営委員会の活動支援を強化していく。
子どもを守る取り組みについて
問 港区は、潜在的ヤングケアラーの早期発見や家庭状況の把握から適切な支援につなげるため、ヤングケアラー・コーディネーターを配置したが、本区での支援状況や強化策について考えを。
答 見守り体制の構築等を進めてきたが、国のヤングケアラー支援に関する法制化の動きを注視しつつ、都の支援マニュアルを活用し、早期把握と子どもを尊重した支援体制づくりに取り組む。
消費者を守る取り組みについて
問 中央区消費生活センターでは、被害防止策をさまざま実施している。人口増加や高齢者増加を見据え、消費者庁の消費者ホットライン「188(いやや)」等も含めて情報発信を強化する考えは。
答 区ホームページ等の各種媒体を通じ、正確で迅速な情報発信に努めるほか、民生・児童委員協議会等と連携し対面での情報提供の機会を増やす。188については、機会を捉え、周知していく。
環境対策の取り組みについて
問 持続可能な社会に向け、現行のプラスチック製容器包装の回収に加え、製品プラスチックについても回収、資源化を進めては。
答 他自治体を参考に、プラスチック製容器包装とプラスチック製品の一括回収による資源化の拡大に向け、積極的に取り組む。
その他質問事項
超高齢化社会に対応する取り組みについて
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