一般質問・答弁の要旨
かがやき中央 小坂 和輝 議員
開かれた学校評議員会運営とコミュニティ・スクール
問 本区ではコミュニティ・スクールを導入している学校がない。各学校が実情に合わせて主体的に導入を進めることはできるのか。
答 学校運営協議会は教育委員会が設置するものであり、その検討に際しては学校からの要請に応じて行うべきものと考えている。
学校へ行かない選択をする児童生徒の多様な学びの実現
問 全小学校における別室登校の場を早急に整備、拡大すべきと考えるが、別室登校の子どもたちを見守る支援員を確保しては。
答 不登校の要因は複雑多岐にわたり、これらに対応するためには、子どもたちのニーズに応じた多様な学びの場を整えておくことが重要と認識。今年度、新たに中学校4校において指導支援員を配置した校内別室は、効果的な施策であると評価いただいている。取り組みを小学校へ拡大するため、検討を進めている。
問 「機関につながっていない児童生徒」に対するアプローチは。親や学校以外の第三者が、本人から思いを聞くことも必要では。
答 全員が学校の教員や管理職と継続的につながっているとともに、保護者や学校以外の第三者と相談したい場合には、相談先を紹介し、第三者と直接つながる体制を整えている。
その他質問項目
①人口21万人予測下の学校整備 ②タワーマンション規制条例 ③コーポラティブハウスの導入 ④コロナ禍後の学校生活の見直し ⑤GIGA第2期とデジタルシチズンシップ教育 ⑥リース切れ学習端末の他部署での再利用 ⑦子どもアドボカシー
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