一般質問・答弁の要旨

立憲民主党新風会　梶谷　優香議員

問　新型コロナウイルス対策等感染症予防の観点から、災害時に避難所の混雑状況をリアルタイムで表示するサービスを、本区の防災マップアプリにも組み込むべきと考えるが、本区の見解は。

答　システム改修を伴うため、今後、費用対効果を含め検討していくが、ホームページでは、現行システムでも対応可能なことから、避難所の混雑状況をわかりやすく提供していく。

問　不妊治療と仕事の両立のための職場環境の整備に向けた企業に対する取り組みについて、現状と今後の予定は。

答　不妊治療等に関する休暇制度などワーク・ライフ・バランス推進企業の取り組みについて、広報紙やホームページ等に掲載しＰＲを図っている。また、東京商工会議所等の関係機関と連携した講演会やセミナーの機会を通じて普及・啓発に努めていく。

問　60万円台後半の分娩費用で出産できる聖路加助産院があるが、既往歴や過去の出産（妊娠・出産・産後の経過）、体外受精での妊娠等多くの条件があり、利用条件があまりにも限定されていることから、条件にあてはまらなかった妊婦に限り、出産費用の助成について前向きに検討すべきと考えるが、本区の見解は。

答　区内に出産できる病院が聖路加国際病院しかなかったことから、60万円台後半の分娩費用で利用できる聖路加助産院を選択肢のひとつとして区内に誘致した。このような経過から、助産院と一般病院との差額について助成することは難しいものと認識している。

①安全・安心まちづくりについて
②教育環境の充実・学習活動の推進について

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