一般質問・答弁の要旨
日本共産党中央区議会議員団 奥村 暁子議員
新型コロナウイルス対策について
問 江戸川区のような車両の巡回や、千代田区や杉並区、練馬区などで実施されているバスやトレーラーハウスの活用などにより、PCR検査センターを増やしていくことを検討すべきでは。
答 佃のPCR検査センターおよび検査診療医療機関の拡充により、現状対応できていることから、増設予定はない。
猫との共生社会について
問 晴海に作られた「猫の臨時保護所」の活用について、⑴ボランティアとの話し合いは。⑵保護所が活用されない要因をどのように捉え、どう改善して今後の活用につなげていく考えか。
答 ⑴⑵ボランティアと意見交換を行い、猫が自由に動ける空間がないなどの施設のハード面や、交通の利便性など活動面での負担感といった課題が出ている。今後の施設の活用策について、引き続きボランティアの意見も聞きながら検討していく。
公共施設の整備について
問 学童クラブ待機児童解消のため、佃リバーシティの書店跡地のスペースを佃児童館のサテライト施設として活用し、学童クラブの定員を増やすことを検討してはいかがか。
答 サテライトが担う機能や対象となる児童の基準、夏季など長期休暇中の活動内容、児童館との間で移動が生じた場合の安全性の確保など、多くの検証すべき課題があると認識している。
その他質問事項
核兵器禁止条約について
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